ドローンと大型風船を融合し、スポーツやイベントなどで演出が可能なドローンシステム「バルーンカム」の試作機(パナソニックの発表資料より)

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 パナソニックは10日、ドローンと大型風船を融合し、スポーツやイベントなどでさまざまな演出が可能なドローンシステム「バルーンカム」の開発・製造、販売に関するライセンスの提供を8月1日より開始したと発表した。

 「バルーンカム」は、塩化ビニール等の生地で構成され、ヘリウムが充填されるバルーン部分、ローターユニット、フレーム、コントローラー、無線受信機とバッテリー部を合わせたドローン部で構成される法人向け小型無人航空機。6月に試作機を完成させたという。

 風船内にドローン全体を組み込んだ構造とすることで、安全性を高めたものになっている。さらに、プロペラの推進力を最適制御することにより、飛行の安定性と機動性を両立したす。機体にカメラやLED、プロジェクターを搭載することで、ボディ全体を生かした光の演出や情報表示が可能となっている。