「なんでこんな所に?」警官が柵に引っかかった子鹿を発見、無事救出する

写真拡大

ある警察官が木製の柵に引っかかって動けない動物を見つけ、助けた映像が話題となっている。

柵の上で動けない子鹿を発見

その警察官とは、ミシガン州のHarbor Springs警察に勤務するDave Heaterさん。彼のボディカムは、その救出の一部始終を捉えていた。

動画はまず、Heaterさんがパトカーから降りてくる場面から始まる。

彼は柵のあたりに何かを見つけたらしく、「こんなところで動けなくなったのか…」と思わず笑いながら柵へと歩いていく。

Facebook/Harbor Springs Police Department

Facebook/Harbor Springs Police Department

やがてカメラには子鹿の姿が。

鹿は柵を飛び越えようとして、お腹のあたりが引っかかったらしく、後ろ足をだらりとぶら下げていた。

Facebook/Harbor Springs Police Department

Facebook/Harbor Springs Police Department

体力が消耗したらしく抵抗もしない

Heaterさんは「待ってろよ」と声を掛け、ゆっくり近づきながら様子を確認。

うっかり手を出すと後ろ足で蹴られ、大けがになりかねない。

そのため「蹴るなよ」と囁きながらも横に回り、子鹿の足をゆっくり持ち上げた。

Facebook/Harbor Springs Police Department

Facebook/Harbor Springs Police Department

幸いにも子鹿は抵抗もせず、そのまま動かなかった。

恐らく長い間、柵から抜け出そうとしてもがき続け、体力が消耗していたのかもしれない。

そしてHeaterさんが何とか重い後ろ足を持ち上げ、柵の向こう側へ落とすと、子鹿は勢いよく森の奥へと消えていった。

Facebook/Harbor Springs Police Department

Facebook/Harbor Springs Police Department

子鹿のつらさを思い、感謝の言葉が届く

この動画は8月4日に、Harbor Springs警察のフェイスブックに投稿され多くの反響を呼んだ。

映像を見た人からも「かわいそうな鹿の赤ちゃん、何時間ぶら下がっていたのだろう」「素晴らしい警察官だ」「鹿も警察官も無事で嬉しいよ」「かわいそうな小さな鹿、助けてくれてありがとう」というコメントが寄せられている。

もしHeaterさんが発見しなければ、どうなっていたのか。それを考えると鹿にとっては本当に幸運な出来事だったと言えるのかもしれない。