9日、韓国メディアによると、豪州で初めてとなる慰安婦像の設置場所を提供した豪州の牧師が、設置場所を提供した理由や日本による妨害行為、慰安婦像に対する考えなどを明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年8月9日、韓国・聯合ニュースによると、豪州で初めてとなる慰安婦像の設置場所を提供した豪州の牧師が、設置場所を提供した理由や日本による妨害行為、慰安婦像に対する考えなどを明らかにした。

豪州では有名な人権活動家であるビル・クルース牧師はこのほど、シドニー・ストラスフィールド市付近にある自身の教会の敷地内に慰安婦像を設置した。クルース牧師は9日、韓国メディアのインタビューで、慰安婦像に関心を持ったきっかけについて、「昨年8月にシドニーに住む中韓の市民団体らが、ストラスフィールド駅の広場に豪州初の慰安婦像を設置しようとしたが、地域議会が設置を認めなかったという報道を見たこと」と明らかにした。クルース牧師はその報道に憤りを感じ、豪州に少女像を設置することを決心。半年後には慰安婦像の建立を推進する団体と会ったという。

ところが、慰安婦像設置に反対してきた日本人団体は、クルース牧師の行為が「人種差別に当たる」と主張して訴訟を起こすなど、激しい抗議をした。豪州政府も慰安婦像の設置に否定的な反応を示したという。しかし、クルース牧師は元豪州人慰安婦ヤン・ルーフ・オヘルンさんと面会し、当時の苦痛についての話を聞き、自身の考えが正しいことを改めて確信したという。クルース牧師は「慰安婦問題は社会の分裂を促したり、日本を敵対視する問題ではなく、女性の苦痛に関する問題。そして、慰安婦像は全世界の全ての女性の苦痛の象徴。『このようなことが二度とあってはならない』という点を世界に知らせるだろう」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「クルース牧師の勇気を尊敬する」
「少なくとも朴大統領よりは韓国人のためを思う気持ちが強い」
「外国人を大統領にすることはできない?」

「韓国政府は深く反省するべき」
「日本が慰安婦問題を素直に受け入れ、韓国がこの苦痛から解放されるのはいつ?」
「真実を隠そうとする日本の行為がいかに愚かかということを改めて感じた」

「政権が変わるたびに日本に謝罪を強要。韓国がしていることは北朝鮮と同じではないか?」
「戦いたい人だけで戦えばいい。私は日本と仲良くしたい。それを売国奴と呼ぶ韓国社会はおかしい」(翻訳・編集/堂本)