10日、韓国の朴槿恵大統領はスマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」のブームなどに触れ、「仮想現実(VR)や拡張現実の技術はICT(情報通信技術)がもたらす経済・社会の大きな変化と革新を見せてくれている」と述べ評価した。資料写真。

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2016年8月10日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はスマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」のブームなどに触れ、「仮想現実(VR)や拡張現実の技術はICT(情報通信技術)がもたらす経済・社会の大きな変化と革新を見せてくれている」と述べ評価した。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

朴大統領はこの日、大統領府で開いた第2次科学技術戦略会議で「仮想・拡張現実はいまだ(開発の)初期段階」とし、今後「政府が不足した基幹技術の開発に力を注ぎ、ベンチャー企業がクリエーティブな想像力を活用して多様なキラーコンテンツを開発すれば、グローバル市場への参入に成功し新市場をリードしていくことができる」と述べた。また、人工知能(AI)の分野では韓国が「やや遅れを取っている」としながらも、「企業や大学、研究所が体系的に役割分担をすることで必要な核心技術を早期に確保することが重要だ」とした。

「ポケモンGO」は韓国で正式リリースされていないが、一部地域でプレーが可能であることが判明し東部の町・束草などに若者らが押し寄せる事態になっていた。今回の大統領の発言について、韓国のネットユーザーからは4000件近いコメントが寄せられている。

「李明博(イ・ミョンバク)前大統領は明天堂(ミョンテンドー)をつくると言ってたね。君たち2人、どうしてここまでやることが似てるんだろう」
「一国の大統領ともあろう人が、はやり物好きの女子みたいに流行した物すべてに一言ずつ口を出すとは。恥ずかしくないのかな」
「言うだけなら誰でもできる」

「朴大統領もポケモンを捕まえにどこか行っちゃえばいい」
「以前はゲームは麻薬だと言ってなかったっけ?その麻薬を称賛したってことか」
「一番気になるのは、朴大統領がこんな会議に出席したところで内容を理解できてるのかってこと。何一つ分かってないんじゃないかと思うが」

「本当に李明博とそっくり。あとは魚ロボットを作るだけだね」
「出てくるのはため息ばかり」
「ポケモンGOはアニメがあったからできた話。アニメやゲーム産業を規制ですべて駄目にしておいていまさら何を?」
「それなら一つ作ってみようじゃないか、“クネGO”を」(翻訳・編集/吉金)