10日、ドイツ南部のシュツットガルトでこのほど、ドイツ語が話せない中国人男性旅行者が難民と勘違いされ、受け入れ施設に2週間近くにわたって収容されていたことが分かった。写真はシュツットガルト。

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2016年8月10日、地球外参によると、ドイツ南部のシュツットガルトでこのほど、ドイツ語が話せない中国人男性旅行者が難民と勘違いされ、受け入れ施設に2週間近くにわたって収容されていたことが分かった。

男性は7月4日、シュツットガルトの空港に到着。財布をなくしたことに気付いたため、空港職員に助けを求めたところ、難民と勘違いされて近隣の町ハイデルベルグにある受け入れ施設に連れて行かれた。指示されるままに難民申請書に署名。その後12日間、中国からの亡命希望者として収容されていた。

しかし、施設の職員が男性の服装などから疑問を抱き、近くの中華レストランに協力を要請。中国語で男性に話を聞いたところ、亡命ではなく旅行を続けたいと思っていることが分かった。男性は収容施設を出てそのまま次の旅先であるフランスとイタリアへ向かった。(翻訳・編集/大宮)