『ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ』(KADOKAWA)

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 びんぼうなおんぼろ電車を救うため、世界初の「ねこの駅長」として活躍した“たま”の物語『ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ』が、2016年7月15日(金)に発売された。

 わたし、ねこのたま。駅で生まれて、電車と駅とお客さんが、だーいすき! ある日、びんぼうで、電車も駅もなくなることに! たいへん! そんなのやだ! みんなにも会えなくなっちゃう…… だから、わたし決めたんだ。ねこの駅長になって、電車をすくう! 不安もあるけど、たくさんの仲間といっしょに、お仕事がんばるにゃん! たまのかわいさに、全国からお客さんが増え始めたころ。がんばるたまに異変が…!? 果たしてお客さんは、電車はどうなっちゃうの…!?

 2015年、和歌山電鐵10周年を迎える直前に亡くなり、名誉永久駅長になったたま。その活躍ぶりは今も変わらず地域を元気にしている。たまが仕事を教え、後を継いだニタマ駅長は、TIME誌が選ぶ2016年『世界で最も影響力のある100匹の動物』に選ばれるほどだ。

 同書は、「たまを駅長さんにした社長さん」こと、和歌山電鐵の社長・小嶋光信が、たまの生涯をたまになりかわり、心を込めて描いた物語だ。発売後すぐに大重版を重ねるなど、全国で話題を呼んでいる。

角川つばさ文庫「ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ」は7月15日に発売後、緊急重版を重ね、和書部門売上第1位(2016年8月1日付デイリーランキング紀伊國屋書店チェーン調べ)になりました。児童文庫では、とても珍しいことだと思います。これをきっかけに、より多くの子どもたちに、駅長として活躍した、たまのお話を読んでもらいたいです。
角川つばさ文庫編集部


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