『なぜ水素で細胞から若返るのか』(辻直樹/PHP研究所)

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 今話題となっている水素水、疑問の声も上がっているなか、その実力について語られた『なぜ水素で細胞から若返るのか』が2016年8月12日(金)に発売される。

 折からの健康ブームで、「水素水」の関心が高まっている。最近ではテレビや雑誌でも採り上げられ、美容やアンチエイジングにこだわる人たちに注目される一方、懐疑的な声が見受けられるのもまた事実。

 たしかに、水素の医学的効能に関しては、2007年に英国の生物医学ジャーナル誌『Nature Medicine』で、日本医科大学教授・太田成男の論文が発表されたのを機に、世界中で盛んに研究が行われるようになったものの、まだ完全に解明されたわけではない。

 水素治療を手がける著者・辻のもとにも、「水素で病気が治りますか?」といった質問が多数寄せられるが、答えはすべて「NO」だという。水素は決して万能薬ではなく、その効能は唯一、身体を衰えさせる悪玉活性酸素を除去すること、いわゆる「抗酸化作用」だけだ。

 しかし、酸化を防ぐことは、私たちの身体のなかで起こる不調や老化の根本原因を断ち切る唯一無二の方法。その「水素」の力を十二分に発揮させるためには、体内に毒を貯め込まない生活習慣こそが不可欠だ。

 そこで同書では、「水素治療とアンチエイジング」研究の最前線と臨床例を紹介するとともに、まずは身体に“毒を貯め込まない生活”を心がける重要性を説いていく。

辻直樹
一般社団法人「臨床水素治療研究会」代表理事。辻クリニック院長。1965年生まれ。獨協医科大学医学部卒。リウマチ医・整形外科医としてスポーツ選手の栄養・ホルモン・運動生理学に携わる一方で、アンチエイジングの総合医療を研究する。クリニックの治療方針は「細胞へのアプローチ」。1エイジマネージングとしてのメタボリックシンドローム治療、2エイジマネージメントの推進、3細胞レベルで「真の美」をかなえる、をコンセプトに、持続的に内側からわき出る美と健康をめざした治療を行なっている。

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