SMBCコンシューマーファイナンスは、20代のビジネスパーソンを対象に「20代のオフの過ごし方に関する調査2016」をインターネットリサーチで実施。1000名の有効サンプルの集計結果を公開した。

20代のオフの過ごし方に関する調査2016

■20代の半数近くは“巣ごもりタイプ”、外出して仲間と満喫する“リア充タイプ”は4人に1人

はじめに、20代のビジネスパーソンがオフ(仕事がない日)をどのように過ごしているか質問した。20〜29歳のアルバイト・パートを除く就業者1000名(全回答者)に、オフは自宅外で過ごすことが多い(ソト派)か、自宅で過ごすことが多い(ウチ派)か聞いたところ、「ソト派」が38.2%、「ウチ派」が61.8%と、ウチ派が多数派となった。また、オフは誰かと過ごすことが多い(コミュ派)か、一人で過ごすことが多い(ソロ派)か聞いたところ、「コミュ派」が45.6%、「ソロ派」が54.4%と、ソロ派がやや多い結果となった。

20代のオフの過ごし方に関する調査2016

これらのオフに過ごす場所・相手をもとに、“オフの過ごし方タイプ”を分類したところ、オフは自宅で一人過ごすことが多い「巣ごもりタイプ」が41.9%で最も多く、自宅外で誰かと過ごすことが多い「リア充タイプ」が25.7%、自宅で誰かと過ごすことが多い「アットホームタイプ」が19.9%、自宅外で一人過ごすことが多い「おひとりさまタイプ」が12.5%で続いた。

属性別にオフの過ごし方タイプの構成比をみると、男性は女性に比べて「おひとりさまタイプ」(16.2%)が多く、女性は男性に比べて「アットホームタイプ」(22.6%)が多くなった。婚姻状況別では、未婚者は半数近く(47.7%)が「巣ごもりタイプ」となり、既婚者は「リア充タイプ」(43.4%)や「アットホームタイプ」(43.4%)が多くなった。

20代のオフの過ごし方に関する調査2016

■20代男子の休日が活発化?オフは自宅で一人過ごす“巣ごもり男子”が減少し、“リア充男子”が増加

また、オフの過ごし方タイプを、同様の質問を行なった昨年の調査結果と比較したところ、男性は昨年よりも「リア充タイプ」が6.0ポイント増加(20.4%→26.4%)し、「巣ごもりタイプ」が5.2ポイント減少(45.4%→40.2%)していることがわかった。オフに自宅で一人過ごす男性が減り、外出して仲間と過ごす男性が増えたようだ。一方、女性は特段の変化がみられなかった。

20代のオフの過ごし方に関する調査2016

次に、オフの生活時間について、朝早くから活動し、夜は早くに寝る(朝型)か、昼前後まで眠り、夜遅くまで活動する(夜型)か聞いたところ、「朝型」が43.1%、「夜型」が56.9%と、夜型がやや多い結果となった。オフの過ごし方タイプ別にみると、オフは自宅外で誰かと過ごすことが多いリア充タイプは「朝型」が51.0%で多数派となった。

一方、20代のビジネスパーソンに最も多い、自宅で一人過ごすことが多い巣ごもりタイプは「夜型」が65.9%で他のタイプよりも高くなった。自宅で一人過ごしていると、ついつい夜更かしをしてしまい、夜型のオフを過ごすことが多いのかもしれない。

20代のオフの過ごし方に関する調査2016

■20代のオフの過ごし方は「ネット」「買い物」「動画サイト視聴」、夜型はネット漬けの休日?

続いて、オフにどのようなことをして過ごすことが多いか聞いたところ、「インターネット閲覧(検索やお気に入りサイトの巡回など)」が74.1%で最も高く、次いで、4割台で「ショッピング」(47.7%)、「動画共有サイト視聴」(42.4%)が続き、以下、「録画番組の消化(ドラマ・アニメなど)」(37.3%)、「TV視聴」(35.8%)、「睡眠(昼寝や寝だめ)」(35.4%)、「ゲーム」34.6%などが続いた。

オフの生活時間タイプ別にみると、夜型が朝型に比べて高くなったのは「睡眠」(朝型27.6%、夜型41.3%、以下同順)のほか、「インターネット閲覧」(68.7%、78.2%)、「動画共有サイト視聴」(36.0%、47.3%)、「インターネットの交流(SNSやメールなど)」(21.8%、34.4%)といった、インターネット関連の過ごし方だった。時間を忘れるほどこれらに熱中した結果、オフが夜型になっているのかもしれない。

20代のオフの過ごし方に関する調査2016

さらに、オフの過ごし方タイプ別にみると、リア充タイプの上位には、「外食・グルメ(行ったことのない飲食店の開拓など)」(3位、51.8%)や「散策(ドライブ・散歩)」(4位、40.5%)、「デート」(5位、38.5%)がランクインし、巣ごもりタイプの上位には、「動画共有サイト視聴」(2位、54.2%)、「ゲーム」(3位、43.0%)、「マンガ」(7位、39.6%)がランクインした。

また、どのタイプでも、1位は「インターネット閲覧」となっている。外出して友人や恋人などとグルメやデートを楽しむにしろ、自宅で一人ゲームやマンガを楽しむにしろ、オフのやりたいことを探すとき、インターネットの情報を参考にしている人が多いのではないだろうか。

20代のオフの過ごし方に関する調査2016

文/編集部