8日、RFI中国語版サイトは記事「ディズニーにけんかを売った万達武漢電影楽園がこっそり閉園」を掲載した。ディズニー撃退を公言した大富豪・王健林のテーマパークが開園わずか1年半で閉鎖された。

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2016年8月8日、RFI中国語版サイトは記事「ディズニーにけんかを売った万達武漢電影楽園がこっそり閉園」を掲載した。

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「ディズニーランドは中国に進出するべきではなかった。ミッキーマウスとドナルドダックで客を集める手法はもう過去のものだ。」「上海ディズニーランドは開園後10〜20年は赤字が続くだろう。」

この挑発的な発言は中国一の大富豪・王健林(ワン・ジエンリィン)氏のもの。王氏率いる大連万達集団はテーマパーク運営を手がけており、上海ディズニーランドという黒船を撃退すると怪気炎をあげていた。

ところが上海ディズニーランド開園から1カ月あまりが過ぎた7月末、大連万達集団のテーマパーク「万達武漢電影楽園」が閉園してしまった。湖北省武漢市にある同テーマパークは総工費38億元(約584億円)をかけ2014年末にオープンしたが、集客に苦戦。客数は1日平均200人という惨憺たる状況で、わずか1年半でのギブアップとなった。(翻訳・編集/増田聡太郎)