友人との飲み会、ビジネス、お食事会など、その都度TPOに合ったシチュエーション選びが必須。ここでのセレクトはその後の、君の評価へと繋がってくる。

今回は美味しいだけじゃない、勝てるレストランを紹介していく。まず最初のシチュエーションはタイプ別の合コン&出会い編から!



手前は生姜が効いた豚ロースソテー 、中央はおまかせ前菜盛り合わせ
年下女子とのお食事会なら『銀彗富運』

新宿三丁目


ワイン好きな子がいれば、より楽しいビストロである。店主がセンスのある酒飲みで、店の料理は“ワインを美味しく飲むため”の想いに溢れているからだ。そのため、ポテトサラダやポークソテーなど、一見よくあるメニューにも個性が光るのが特徴。

たとえばポテトサラダには、春はふきのとう、秋はきのこといったように季節の旬が入れられているし、ポークソテーには赤ワインソースに生姜がしっかり利いている。どれもあるようでなかった味のため「こんなの初めて!」と若い子を喜ばせることができる。

簡単なつまみは500円からで、肉料理やご飯ものも1,000円前後。お会計は1人5,000円前後と抑えられるので、女性陣に「2,000円だけもらっていい?」なんてかっこ悪い発言をしなくてもすむ。



新宿という立地にも関わらず落ち着いた店内




名物のひとつであるフォアグラ丼。その他、新メニューとしてトリュフたまごかけカルボナーラご飯などもある。ウニorキャビアのトッピングも可
戦闘能力の高いグルメ女子には『右京』

麻布十番


麻布十番でもトップの人気を誇る実力派酒場。食事メニュー約100種類、和酒250種と、何回行っても飽きさせないので、ここに来たことがある女性でもテンションは上がる。

個室はないが、極端に騒がしくない限り6人くらいのグループでも落ち着いて話すことができる。さらに「宝石箱出してくれる?」と言えばでる裏メニューは戦闘能力の高い女子に響く一品だ。

他にもお酒をミニサイズでも提供してくれるなど、女性にやさしい心遣いが嬉しい。



カウンター席もあるのでデートにもバッチリ



レアめに炙った黒毛和牛と、女性が喜ぶウニ、いくら、キャビア、トリュフ、金箔を、ごはんが見えないほど豪快に




美女へ出会いに行く『ミントリーフ』

六本木


週2ペースで行っても1年では制覇出来ない……東京きってのモヒート専門バー。テーブルチャージ・サービス料無しという気軽さもあり、モヒート好きの美女が足しげなく通う。

場所は「東京ミッドタウン交差点」すぐ近くで分かりやすく、午前5時まで営業しているため「終電逃した!」そんな彼女たちの救世主でもある。

程良い賑やかさとカジュアルな空間で、かしこまる事無く友達感覚の自然な出逢いが期待できそう。男友達と「軽く飲もうか」くらいのテンションで行けば、思わぬ幸運が待っているかもしれない。



ベリーロワイヤルモヒート&塩昆布モヒート

ビジネスで成功させるなら“特別感”を演出せよ!


続いては接待編。クライアントのタイプ、そのときの時間によってお店選びのポイントは異なってくるぞ!



絶景独占の個室は、接待から結納、様々な祝い事にぴったり。2〜14名で利用可、個室料20,000円
困ったときはホテルに頼れ!『イル・テアトロ/ホテル椿山荘東京』

江戸川橋


南北朝時代からの名高い名勝を再興し、都内有数の自然を楽しめるホテル椿山荘東京。庭園は100種1,000本の椿や約120本の桜など、四季の花々に彩られる。

その風景を間近で独占できるこの個室は、洋の東西の調度品が並び、温かみ溢れる空間。劇場を表す店名通り、窓の外の四季の移ろいは、まるで舞台の一幕。さらに一皿を一幕にも見立てた、美しく独創性豊かに魅せる料理とともに、至福の時を演出する。

ホテルでの丁重なサービスならば、クライアントへのフォローもきちんとしてくれるので1人で慌てることもない。困ったときはプロに頼るのが一番である。




相手が女性のときは“宝茸黒湯”を『シャングリラズ シークレット』

六本木


漆黒に輝く「宝茸黒湯」は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出した栄養価の高いスープ。そこに、たもぎ茸、柿の木茸、丹波しめじ、とき色ひら茸、本ひら茸、衣笠茸、松茸など、国内外から取り寄せるキノコをしゃぶしゃぶでいただく。

初めて見るような珍しい種類も含まれるので、食事中の会話にも花が咲くだろう。中国で買い付けた壺のような鮮やかな鍋で、1人1台供されるので、それぞれのペースと好みで味わえるのも有難いポイントだ。多彩な具材で食べ応えも充分にある。

女性のクライアントであれば「食べ過ぎたことへの罪悪感」は消してあげなくてはいけない。食べても綺麗になれそうなこちらであれば、「あの人はお店選びにセンスがあった」と印象に残ることだろう。



真っ黒な見た目とは裏腹に、飲みやすいスープは、随時注ぎ足してくれる。〆の麺を食べる頃には、キノコや野菜のエキスがスープにたっぷりと染み出し、より旨みのある風味に



個室の奥に位置するテーブル席を予約ではチョイスすべし。隣の席との間に間仕切りができるので、プライベートな空間に




4〜10名まで貸切可能な個室
接待ランチにも気を抜かず『GRILL うかい』

東京


フレンチをベースに、厳選素材を用いたグリル料理を提供している『GRILL うかい』丸の内店。黒毛和牛に始まり、豚肉、鴨、羊や鹿といったジビエまで取り扱う。炭火でじっくりと火を加えることで、食材の持つ旨みをギュッと凝縮させる。

炭火焼き特有の香ばしさと、薫り高い味を生み出している。ラリックのシャンデリアやステンドグラスをあしらったガラス天井と、アールヌーヴォーに彩られた店内はどこまでも瀟洒な雰囲気。

一流店の風格を武器にさすが!と思わせることができればこちらの勝ち。ランチの時間だけでは物足りなくて、「君ともう少し話がしたい」と思わせることができるかも!?



スペシャルランチコース 肉の旨みが凝縮された絶品の炭火焼。アミューズ、前菜、パスタ、メイン、デザートとコーヒー付きのプリフィクスコース4,860円

たまには男子だけで飲みたい日もある!そんなときはここへ


最後は男子会編。男だけで飲むときは「安い・旨い・楽しい」が重要になってくる!?



こちらが『たつや駅前店』の営業中の様子。こちらは1階のカウンター席で、地下にも同様のカウンターやテーブル席がある
男友達と楽しく飲みたいなら『たつや駅前店』

恵比寿


コの字カウンターと、茶色くすすけた壁と品札。“昭和レトロ”を地で行く大衆酒場感は、恵比寿ではもはや貴重な場所。平日は朝8時から翌朝5時までの21時間営業で、午前中にもかかわらず連日カウンターは客でびっしり。

雰囲気・使い勝手の良さはもちろん、40年継ぎ足しのやきとりとこの店発祥の黒ホッピーなど、「旨い・安い・楽しい」が揃ったここなら、友情もさらに深まりそう!



カシラ、レバー、しろなどが入った徳用盛り合わせ(5本)850円




後輩にかっこいいところを見せるなら『MARTE』

中目黒


中目黒に第一線で活躍するクリエイターたちが、夜な夜な集まる酒場がある。その店『MARTE(マルテ)』は、アートディレクターの秋山具義氏とメニューの監修を務める『イカロ』の宮本義隆氏が2015年3月にオープンさせたイタリアンバル。

事実、店では秋山氏の友人クリエイターはじめ、初見のお客までが大きなカウンターテーブルを囲み夜更けまで談笑に興じる。クリエイターが集う酒場で醍醐味のひとつでもある、相席文化と人との出会いを体感させれば、後輩からの株は一気に上がりそう。



『マルテ』の特別メニュー「山盛ムール貝のペス辛トーレ」。料理の一例