10日、環球時報によると、ベトナムの首都ハノイの水道管改造工事を請け負っている現地企業Vinaconexが中国企業との提携を解消した。写真はホーチミン廟。

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2016年8月10日、環球時報によると、ベトナムの首都ハノイの水道管改造工事を請け負っている現地企業Vinaconexが中国企業との提携を解消した。原因は中国側が生産するパイプの品質が「予想以下」であるためだという。

中国の新興鋳管が今年3月に落札したハノイの水道プロジェクトは投資総額5370万ドル(約54億4500万円)、パイプの長さは21キロに上る。20万世帯に生活用水を送るのに使われ、使用寿命は50年間が見込まれていた。工事は今年5月に終わる予定だったが、ベトナムでは落札後から中国企業の製品の質に疑問の声が持ち上がっており、4月に工事が中断。Vinaconexの責任者は新たなパイプ提供業者を探す考えを示している。(翻訳・編集/野谷)