9日、華商報によると、中国陝西省咸陽市でこのほど、中年の女が銀行の現金自動預け払い機(ATM)を次々に破壊する事件が起きた。写真はATM。

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2016年8月9日、華商報によると、中国陝西省咸陽市でこのほど、中年の女が銀行の現金自動預け払い機(ATM)を次々に破壊する事件が起きた。

警察は、ATMを破壊された銀行から通報を受け捜査を開始。監視カメラの映像から、中年の女が深夜に犯行に及んでいたことが分かった。ATM破壊に費やされた時間はわずか数十秒で、女は破壊するとすぐにその場を立ち去っていた。さらに捜査を進めると、白昼堂々とATMを破壊していたことも分かった。

身柄を拘束された女は、甘粛省出身で37歳。供述によると、両親を亡くし、結婚にも失敗し離婚。咸陽市には1カ月ほど前に移り住んできたが、仕事が見つからず、住む場所も、着る物も、食べる物にも事欠き、「神様は不公平だ」と恨みが極まって犯行に及んだという。

女が破壊したATMは計22台。直接的な被害額は50万元(約766万円)余りに上るという。(翻訳・編集/岡田)