9日、中国・湖北省武漢市でこのほど、れんがでイヌをたたき殺す動画が話題となっており、イヌを殺した男性らに批判が集まっている。中国メディアの報道によると、動画が撮影されたのは6日の午後で、イヌの鳴き声を聞いた住民が発見し撮影した。

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2016年8月9日、中国・湖北省武漢市でこのほど、れんがでイヌをたたき殺す動画が話題となっており、イヌを殺した男性らに批判が集まっている。中国メディアの報道によると、動画が撮影されたのは6日の午後で、イヌの鳴き声を聞いた住民が発見し撮影した。

動画には3人の男性が映っており、1人はケーブルでイヌの首を締め押さえつけ、もう1人がれんがでイヌの頭部を何度もたたき殺した。男性は十数回れんがでたたき、イヌの悲鳴が響く場面も映っている。この光景を見た住民が男性らを注意したが、気に留める様子はなかった。動画では犬種まで確認できないが、中国メディアは「プードル」と伝えている。住民によると、イヌを殺した男性2人は付近に住んでいる出稼ぎ労働者で、イヌを殺したその日に肉を食べたという。

動画を撮影した男性は、「殺されたイヌには首輪があり、毛並みもきれいだったことから飼い犬である可能性が高い。私は犬肉を食べることに反対はしないが、彼らの行為は窃盗の疑いがあるだけでなく、非常に残酷だ」と語っている。現在、中国の刑法では動物虐待を罰することはできないが、イヌが誰かの飼い犬であると証明できれば窃盗の罪に問うことができる。同案件について警察当局からの詳細な発表はまだない。(翻訳・編集/内山)