夏は塩分取りすぎになりやすい?あたらしい「減塩」の考え方

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夏真っ盛りで部屋の中ではエアコンが欠かせません。外へ一歩出ればふき出すように汗が。そんな時期だから、外出するときに熱中症対策として塩分補給の飴やサプリメントをいつも持ち歩くようにしているという方も多いのではないでしょうか。
夏の塩分のとり方、これでいいの?
私もポーチに携帯するようにしているのですが、外出先で塩飴を口にしているとき「夏だからって塩分取りすぎ? 」とふと心配になりました。この季節はどうしても塩分を取る方が優先されがち。普段の食生活では減塩が推奨されていますが、減塩とはそもそも塩を減らすだけで良いの? そう思っていたら「太陽笑顔fufufu」に減塩のあたらしい考え方が載っていました。
大事なのはミネラル全体のバランス
東大名誉教授、特任教授である田中啓子先生によると

塩分(ナトリウム)の摂り過ぎがよくないのは、ミネラルバランスがくずれるから。日本人はナトリウム摂取だけが過剰で、マグネシウムやカリウムなどのミネラルは不足しています。マグネシウムやカリウムには塩分の排出を助ける働きがあることから、これらを摂取することで、体内の余分なナトリウムを排出することができます。
(「太陽fufufu」より引用)

塩を取るのがダメ、ととらえがちなのですが大事なのはほかのミネラルを含む全体のバランスなのだそう。汗をいっぱいかいたから塩分を摂らなきゃ。という単純なものではないようです。もちろん大量に発汗したらナトリウムが大量に失われ、熱中症の危険が高まるので、摂りすぎないよう、塩分補給は必須です。
「日本の朝ごはん」は夏に最適
では、ほかのミネラルとのバランスと言ってもなにが不足しているのでしょうか。

人間の身体に必要なミネラルはナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、亜鉛、鉄など16種類ありますが、この中でナトリウムだけが過剰摂取で、それ以外はすべて慢性的に不足しています。
(「太陽fufufu」より引用)

なんとほかのミネラルは慢性的に不足しているとのこと。ひじきなどの海藻類や、納豆などの大豆製品には多く含まれているのできちんと食生活で意識して取るようにしたいですね。お味噌汁、納豆など日本の伝統的な朝ごはんは夏の熱中症予防に最適な食事かもしれません。いそがしいときに手軽に摂りたいならばサプリメントの力をかりるのも良いですね。
そろそろ長期のお休みに入る方も多いかと思います。厳しい暑さは続きそうですが、しっかりバランスのとれた食生活を心がけて元気に夏を楽しみたいですね。
[太陽fufufu]
photo by PIXTA

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