10日、中国・江蘇省連雲港市は、使用済み核燃料の再処理施設について、「建設場所の選定作業をストップする」と同日未明に公式ミニブログで明らかにした。写真は連雲港市。

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2016年8月10日、中国・江蘇省連雲港市は、使用済み核燃料の再処理施設について、「建設場所の選定作業をストップする」と同日未明に公式ミニブログで明らかにした。

施設の建設をめぐっては、6日に市民約1000人が集まり、施設建設に反対するデモが発生している。中国メディアによると同プロジェクトはフランスと共同で進めているもので、2015年から中国側は山東省や福建省、江蘇省、浙江省などの沿海地域で10カ所余りの場所を候補地として視察してきた。同市は関連情報を公開すると発表しており、住民の意見に耳を傾けると述べている。(翻訳・編集/内山)