子どもの夏のスキンケア!薬を使わない汗疹への対処法

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夏になり、日中も夜も汗をよくかくようになりました。それに伴い、特に小さい子どもの背中や首周りに汗疹のできやすい季節になってきましたね。首周りがひりひり・・・気づいたら背中が真っ赤…なんて経験、皆さんにもあるのではないでしょうか。

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そんな汗疹の一般的な対処法は、,泙困牢吃瑤鮴況蕕吠櫃繊↓炎症を抑えるためにステロイド薬。かき壊しているときには抗生剤入りステロイド薬、4世鬚かないように温度管理、といったところ。

でも、子どもの頃に汗をかかない生活をしていると、大きくなったときに熱中症になりやすくなる、なんて結果も出ていますので、汗をかかせない、というわけにもいきませんよね。

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今回は、すぐにステロイド薬に頼らず、自然療法で簡単に対処できる方法についてご紹介していきたいと思います。
そもそもあせもとは?
簡単にいうと、「汗をたくさんかいたために汗をかくための孔(汗腺)がつまり、皮膚が炎症を起こした状態」が汗疹です。

大人より子どものほうが汗疹になりやすい理由は、汗をかくための孔の数が大人と同じなのに対し、身体は小さいわけですから、その分密度が高くなるためにつまりやすくなるのです。

厳密に言うと、汗疹にも何種類か種類があるようですが、ここでは割愛させていただきますね。
ケアに大活躍!ハーブウォーター
アロマに詳しい方は聞いたことがあるかもしれません。私の汗疹対策の一番のお勧めは、「ハーブウォーター」です。

「芳香蒸留水」、「フローラルウォーター」なんて呼ばれ方もされています。

これは元々精油を蒸留する際に副産物として出来る、ハーブの水溶性の成分や、微量の精油成分なども溶け出した水のことで、あとから精油をとかした水ではありません。

そして副産物というには惜しいほど、素晴らしい効能を持っています。香りも元になった植物、精油によく似た香りで、精油よりも作用が優しいため、乳幼児など精油の使えない年齢の子でも安心して使うことができます。
ハーブウォーター、どんなものがあるの?
一言でハーブウォーターといっても、実はたくさんの種類があります。有名なところで言うと、ラベンダー、ローズ、カモミール。オレンジフラワーやペパーミントなど。

それぞれに異なる成分が含まれていますので、もちろん得意なことも違っています。この中でも比較的手に入りやすく、汗疹のケアにおススメなのが、「ラベンダーウォーター」。

精油でもオールマイティーに使えるラベンダーですが、作用が穏やかで、抗菌作用、抗炎症作用も。冷却作用もあり、季節柄、日焼けのケアにも活用できる1本です。

また、炎症がひどい場合にはカモミールがお勧めです。カモミールは、実はカモミール・ジャーマンとカモミール・ローマンがあり、強いかゆみを伴う場合にはジャーマンの方がより効果を発揮してくれます。

早めのケアで効果を最大限に!
このハーブウォーター、使い方は簡単!汗をかいてひりひりしている患部や赤く汗疹になっている部分に、塗布するのです。スプレーヘッドに替えて、気づいたときにシュシュッとする方法が一番使いやすいですよ。

そしてポイントは、ひどくなる前に早めに使うこと!持ち歩いて、こまめに使うのがよりよい使い方。香りもするので、それだけで癒し効果も!大人が使うときは気分のリフレッシュにもなって一石二鳥です(笑)

おうちで使うときは、冷蔵庫に入れて冷やしておくと、気持ちがいいですよ。

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さて、今回は汗疹のケアについてご紹介してみましたが、参考になりましたでしょうか。ハーブウォーターは、アロマショップなどで取り扱われていますので、探してみてくださいね。一本常備しておくと、いざというときにすぐに使えて便利です。使い方に困ったら、化粧水代わりにしたり、リネンウォーターにも活用しても。でもまずは、この季節のスキンケアに惜しまず使ってみてくださいね!

<プロフィール>

大石 文枝

JAMHA認定ハーバルプラクティショナー、AEAJアロマテラピー検定1級、「ハーバルサロン 梛-nagi-」主宰。

自身がアトピーだったことに加え、妊娠・出産を経て薬を多用することに疑問を持ち、メディカルハーブを学び始める。”メディカルハーブやアロマを取り入れる、自然的で優しく心地よい生活”を実践中。

「ハーブやアロマを生活の中で活用していくための方法をお伝えしていきます」

写真© gamelover - Fotolia.com

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