9日、台湾大学心理学部の黄光国教授はこのほど「蔡総統には日本の代わりに先住民に謝罪する資格がない。気骨があるなら日本に賠償させる道を探るべきだ」と述べた。写真は台湾総統府。

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2016年8月9日、環球時報(電子版)によると、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が台湾先住民に対し、過去の差別的な扱いや人権侵害について謝罪したことについて、台湾大学心理学部の黄光国(ホアン・グアングオ)教授はこのほど「蔡総統には日本の代わりに謝罪する資格がない。気骨があるなら日本に賠償させる道を探るべきだ」と述べた。

蔡総統が「日本統治時代の理蕃政策(先住民統治政策)についても謝罪したことに対し、黄教授は「蔡総統は日本植民政府の『台湾総督』ではない。何を根拠に日本政府に変わって謝罪をするのか。気骨ある台湾のリーダーなら、すべての台湾原住民(先住民)を代表し、日本政府に『法的な賠償金』を請求すべきだ」と述べた。

さらに、日本政府が戦後台湾人に払った「慰問金」が日本人に比べて不当に少なかったことに言及。「慰問金ではなく賠償金を求めるべきだ」と語った。(翻訳・編集/大宮)