ソニー損害保険は、自家用車を所有して自分で運転をする20代〜50代で、「今年のお盆に帰省する予定がある」男女に対し、「2016年 お盆の帰省に関する調査」をインターネットリサーチで実施。1000名の有効回答を得た。

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■今年から始まる祝日“山の日”で「お盆休みが増えた」4割弱

今年(2016年)から、8月11日が“山の日”として国民の祝日となった。お盆休みシーズンの近くに新設された祝日によって、お盆休みや夏のレジャーの動向に影響があるかどうか、質問を行なった。全回答者1000名に、山の日ができて、お盆休み・夏休みの日数が増えたか聞いたところ、「増えた」が38.1%となった。また、山の日ができて、お盆休み・夏休みの開始が早くなったか聞いたところ「早くなった」が28.8%となった。一般的に、迎え盆の13日から送り盆の16日の付近にお盆休みが設定されることが多いが、8月11日が祝日となったことで、長期休暇が取りやすくなった人や、例年より早くお盆休みに入ることができるようになった人が少なくないようだ。

2016年 お盆の帰省に関する調査

次に、今年のお盆休みの日数を聞いたところ、「3日」が18.4%、「4日」が11.1%、「5日」が23.2%となった。平均日数は4.6日となっている。山の日ができて、休みが増えた人の回答に注目すると、「5日」が32.5%と多くなり、平均日数は5.2日だった。

2016年 お盆の帰省に関する調査

■山の日で休みが増えた人の半数近くは「アウトドアレジャーへの関心がUP」

続いて、全回答者1000名に、山の日ができて、アウトドアレジャーへの関心が高まったか聞いたところ、「高まった」が22.8%となった。山の日は“山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日”として導入されたが、山の日ができたことで、アウトドアレジャーへの関心が高まったようだ。山の日ができて、休みが増えた人の回答に注目すると、アウトドアレジャーへの関心が「高まった」が46.2%とお盆休みが増えていない人(8.4%)に比べて増加傾向にある。山の日のおかげで長い休みが取れるようになったことで、アウトドアレジャーへの関心が高まったのではないだろうか。

2016年 お盆の帰省に関する調査

それでは、今年の夏はどのようなアウトドアレジャーを楽しみたいと思っているのだろうか。今年の夏に体験したいアウトドアレジャーを聞いたところ、「バーベキュー」が38.4%で最も高く、次いで「海水浴」が25.7%、「キャンプ」が21.6%、「川・湖遊び(カヌー・キャニオニングなど)」が21.0%、「山登り・トレッキング」が13.5%で続いた。

2016年 お盆の帰省に関する調査

■お盆の帰省手段「自家用車」が9割、自家用車での帰省の平均移動時間は片道2.2時間

全回答者1000名に、今年のお盆の帰省で利用する予定の交通手段を複数回答で聞いたところ、「自家用車」が90.6%、「鉄道」が11.3%、「飛行機」が3.9%となった。

2016年 お盆の帰省に関する調査

また、帰省にかかる移動時間(片道)の平均は2.4時間で、帰省で自家用車を利用する予定の人は2.2時間、鉄道の人は3.8時間、飛行機の方は4.5時間となっている。

2016年 お盆の帰省に関する調査

次に、最近、ガソリン価格が上昇していると感じるか聞いたところ、「上昇していると感じる」が79.5%となった。

2016年 お盆の帰省に関する調査

そこで、ガソリン価格の上昇によって、帰省計画の変更を検討したか聞いたところ、『帰省計画の変更を検討した』(「帰省の取りやめ」や「帰省手段の変更」を検討した人の合計。どちらも検討した人も含む)は1割半(14.4%)となった。同様の質問を行なった2014年調査では、『帰省計画の変更を検討した』は2割弱(18.4%)だった。今年は2014年ほどの影響はなかったが、ガソリン価格の上昇により、自家用車での帰省をためらう人もいるようだ。

2016年 お盆の帰省に関する調査

続いて、全回答者1000名に、今年のお盆の帰省にかかる費用(一世帯あたり)を聞いたところ、全体の平均は2万1283円、自家用車を利用する予定の人の平均は1万8298円、鉄道の人は4万2150円、飛行機の方は6万9590円となった。

2016年 お盆の帰省に関する調査

さらに、帰省で自家用車を利用する予定の人の帰省にかかる費用(一世帯あたり)を昨年と比較すると、昨年よりも1000円超の増加(2015年1万7061円→2016年1万8298円)となった。

2016年 お盆の帰省に関する調査

■2016年の自家用車での帰省ラッシュは8月13日(土)がピークの予想

今年のお盆の帰省とUターンはいつごろがピークになるのだろうか。今年の帰省で自家用車を利用する予定の人906名に対し、帰省の候補日を限定回答形式(回答は2つまで)で聞いたところ、最も回答が集まった帰省候補日は「8月13日(土)」で31.7%となり、次いで、「8月14日(日)」が多く25.2%となった。今年の帰省ラッシュのピークは13日と予測できそうだ。一方、山の日で休みが早まった人の回答に注目すると、山の日の「8月11日(木・祝)」が32.1%で最も多くなった。山の日で休みが早まった人は、ラッシュのピークより前に帰省をすることで、混雑を避けることができるかもしれない。

2016年 お盆の帰省に関する調査

同様に、Uターンの候補日について限定回答形式で聞いたところ、「8月14日(日)」が33.6%で最も多く、次いで「8月13日(土)」20.5%や「8月15日(月)」20.4%に回答が集中した。今年のUターンラッシュのピークは14日付近となりそうだ。

2016年 お盆の帰省に関する調査

【調査概要】
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする自家用車を所有し自分で運転をする20代〜50代で、今年のお盆に帰省する予定がある男女(20代・30代・40代・50代、男女各125名)
調査期間:2016年6月23日〜6月26日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1000サンプル(有効回答から1000サンプルを抽出)
実施機関:ネットエイジア

文/編集部