おまえら子どもかよ!! 男性が訴える「職場のいじめ」11

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今や社会問題とも言える「いじめ」は、なにも学生だけの問題ではありません。社会人として活躍する大人でも、加害者や被害者になることがあります。そこで今回は、働く男性たちに職場でのいじめエピソードを教えてもらいました。現代の職場における、いじめのリアルな実態とは?

■無視

・「挨拶をしても無視される。極力会わないようにされる」(35歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「管理職の年配男性が、自分のお気に入りの社員にはにこやかに挨拶するが、気に入らない社員には無視する」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)

いじめの基本と言えば「無視」です。「苦手な人」や「不得意な人」と適切な距離を置くのも一つの方法かもしれませんが……大人として、あいさつだけは気持ち良くしてもらいたいものです。

■悪口

・「気に入らない女性社員の悪口を本人に聞こえるように話していた事」(36歳/建設・土木/技術職)

・「バックヤードでの悪口を本人がいる隣で言っていた」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「男性管理者が男性部下の陰口を言い、それが店舗の職員の間で共有されてしまい、店舗でいじめに発展してしまったこと」(27歳/医療・福祉/専門職)

人間同士、毎日顔を合わせて仕事をしていれば、アレコレと言いたくなることもあるでしょう。特定の人をターゲットにする「悪口」ではなく、みんなの状況を改善できる「提案」ができれば、職場の雰囲気も良くなりそうですね。

■お菓子はずし

・「土産物を、気に入らない相手にだけ渡さず、それ以外全員に配る」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「お土産等でお菓子を特定の人にだけ配らない」(33歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

「お菓子」も「おみやげ」も、義務ではありません。だからこそ「あげたい人にだけあげる」という行動も、ある意味では当然のことなのかもしれません。とはいえ、「1人だけ除く」というのはかなり陰湿。職場の雰囲気を悪くしたくないなら、避けた方が無難です。

■まるで子ども……

・「容姿が悪い人を気持ち悪いと陰口を言う」(34歳/電機/技術職)

・「職場の集合写真の顔の部分に穴があけられていた人がいた」(30歳/自動車関連/その他)

小中学生の頃から、まったく成長していないような意見もチラホラ……!? 自分の周囲でこんないじめを発見してしまったら、なんだかゲンナリしてしまいそうです。

■いじめの末に

・「派遣で来ている女性が2つの派閥に分裂。1つの派閥の女性に無理難題の仕事を押し付けたり、陰で上司に文句を訴えて契約終了に追い込んだ」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「新しく入った気弱な社員に、なんでもかんでも八つ当たりして退職に追い込んでいた」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

陰湿ないじめで精神的に追い込まれれば、「退職」という決断をせざるをえません。とはいえ、いじめられている社員を助けてくれないような会社は、早々に見切りをつけるのがベストかも? 気持ちを切り替え、次の職場で力を発揮しましょう。

■まとめ

「いじめはうちの職場にはありません」(28歳/医療・福祉/販売職・サービス系)という堂々とした意見もありましたが、やはり多くの人が、職場でのいじめを見聞きした経験があるようです。自分が加害者にならないのはもちろん、被害者になったときにどうするべきかについても、きちんと考えておくと安心ですよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数201件(25〜35歳の働く男性)