9日、リオ五輪の競泳種目で優勝したオーストラリアのマック・ホートンが、ドーピング違反歴のある同種目2位の中国の孫楊を「薬物使用の詐欺師」などとやゆした問題で、中国国内では豪州製品のボイコットを呼び掛ける動きが出ている。

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2016年8月9日、リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル自由形で優勝したオーストラリアのマック・ホートンが、ドーピング違反歴のある同種目2位の中国の孫楊(スン・ヤン)を「薬物使用の詐欺師」などとやゆした問題で、中国国内では豪州製品のボイコットを呼び掛ける動きが出ている。仏RFIが伝えた。

中国国内では、国産粉ミルクの安全性への懸念から豪州産粉ミルクが人気だが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上では、中国人女性らが中心となり、豪州産粉ミルクのボイコットを呼び掛ける声が相次いでいる。

矛先はホートンが着用している世界的な競泳用水着ブランドの「Speedo(スピード)」にも向けられている。ネット上には「アスリートの収入の多くはスポンサー契約によるものだ」「日本製品をボイコットするため、Speedoのスイムウェアを着用していたが、それももう終わりだ」などの声が上がっているという。(翻訳・編集/柳川)