まさか子どもが水虫に?感染を防ぐためにママがやるべき事4つ

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水虫といえば、大人がかかる病気と思っていませんか? それも、“靴を履きっぱなしでいる男性がかかる病気”というイメージが強いのではないでしょうか。

だからこそ「まさか子どもが水虫に?」と思っている方は多いと思います。

ですが、いつも暖かく快適な室内の環境で過ごし、裸足よりも靴下や靴を履いていることが多くなったためか、水虫にかかるお子さんは増えているようです。皆さんのお子さんは大丈夫でしょうか?

そこで今回は、子どものための医学事典『キッズメディカ安心百科 子ども医学館』(小学館)などを参考に、子どもでもかかる水虫とはどんな病気なのか、そしてその治療法・予防法についてお伝えします。

 

■1:水虫とはどんな病気?

水虫とは、白癬(はくせん)菌の感染によって、足の裏や足の縁、足の指の間など、角質が厚くて毛穴のないところにできる真菌症。主に次の3タイプがあります。いずれも夏に悪化しやすい傾向があります。

(1)趾間(しかん)型足白癬

足指の間の皮膚がむけてただれるタイプです。

(2)小水疱(しょうすいほう)型足白癬

足の裏や縁に小さい水泡がたくさんできたり、皮膚片がぽろぽろ落ちたりします。強いかゆみをともないます。

(3)角質増殖型足白癬

足の裏全体の角質が厚くなって、割れ目ができたり、かさかさして皮膚片が落ちたりします。

 

■2:どこから水虫に感染?

水虫にかかっている人からの皮膚からはがれ落ちた角質には白癬菌が付いています。これにふれることが感染の原因になります。

なので、水虫にかかっている家族がいると子どももかかりやすくなるのです。

家族に水虫の人がいなくても、お友だちの家や習い事の更衣室などで、白癬菌が付いてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

 

■3:感染予防のためにできること

子どもでも意外と簡単にかかってしまう水虫。そんな水虫に感染しないためには、次のことに気を付けてあげましょう。

(1)家族がまず治療を

家庭内で誰かが水虫にかかっていれば、床に白癬菌の付いた角質が落ち、それが足に付いて感染してしまうことがあります。まずは家族の水虫治療をしましょう。

また、バスマットやタオルなどは、毎日洗濯するのはもちろんですが、共用も避けましょう。

(2)足を清潔に保つ

足に白癬菌が付着しても、皮膚の中に入って感染するまでに24時間くらいかかるといわれています。その前にしっかりと菌を洗い流してしまえば、感染の予防は可能。毎日必ず石けんで足を洗う習慣をつけましょう。

ただし、傷口からは24時間以内でも感染してしまう可能性があるので注意が必要。足の表面に靴擦れなどの傷がないか、チェックしておきましょう。

(3)靴を清潔に

蒸れた靴の中では白癬菌が増殖しやすくなるので、靴を清潔に、さらに乾燥させておくことも大切。毎日同じ靴を履き続けないように、複数の靴を用意してあげてくださいね。

(4)床は掃除できれいに

家族のものでも、他人のものでも、床に白癬菌の付いた角質が落ちていれば、それが感染の原因に。この角質から感染してしまう可能性がありますから、毎日掃除機をかけ、床を清潔にしておきましょう。

 

■4:子どもの水虫治療

まずは皮膚科を受診して、診断をしてもらいましょう。そのままにしておいても治らないばかりか、ひどくなると化膿してしまうこともあるので、早めに治療を始めましょう。

治療は、趾間型と小水疱型の場合、外用剤を塗りますが、最低2か月は続ける必要があります。角質増殖型では飲み薬を使います。

見た目にきれいになっても完治していないことがあるので、勝手に治療をやめないことが大切です。完全に治るまで、根気よく治療を続けましょうね。

 

いかがでしたか? 成長するにしたがって、お子さんの足の裏をじっくり見る機会も少なくなってくると思いますが、清潔にしているかどうか、常に気を付けてあげた方がいいでしょう。

痒みや異常を訴えるようなことがあったら、すぐに受診なさってくださいね。

(ライター 川口沙織)

 

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【参考】

※ 『キッズ・メディカ安心百科 子ども医学館』(小学館)

 

【画像】

※ sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)