痩せてるから安心…じゃない!肥満でなくても生活習慣病になる人の特徴

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生活習慣病を予防するために、どんなに忙しい毎日でも“太らない”ように心がけているひとは少なくないのではないでしょうか。

太っていると、それだけで生活習慣病にかかりやすくなるという定説がありますから、健康維持にはポチャ化を防ぐことが何よりも大事ですよね。

ところが、このたび順天堂大学が行った研究によって、太っていなくても生活習慣病にかかりやすいひとの意外な特徴が明らかになったんです!

そこで今回は、同研究発表をもとに、“太っていなくても生活習慣病になりやすいひとの特徴”をご紹介していきましょう。

 

■1:“太っていなくても生活習慣病”の人が多い理由

生活習慣病に関する研究は、これまで主に肥満者を対象に行われてきていて、太っていないひと、つまり“非肥満者”における詳細な病態は、現在まで十分に解明されてきていない実情があったのだそう。

背景としては、アジア人では痩せていても脂肪肝になりやすい実情もあり、日本人におけるその詳細は不明だったことから今回の研究が行われたのだとか。

順天堂大学大学院医学研究科の研究グループは、ニッポンをはじめアジア人に極めて多い“太っていなくても生活習慣病”(代謝異常)になる原因を調査したそうです。

具体的には、日本人の非肥満者を対象としてインスリン抵抗性と代謝異常、異所性脂肪蓄積の関連性などについて調査した結果、太っていなくても生活習慣病になりやすいひとの特徴について、驚きの新事実が判明したということのようです。

 

■2:骨格筋の質の低下が生活習慣病を招く?

同大学が日本人の非肥満者を対象として、インスリン抵抗性と代謝異常、異所性脂肪蓄積の関連性などについて調査した結果、驚きの新事実が判明したということのようです。

具体的には、“骨格筋の質の低下”が生活習慣病と大きな関係があると分かったそうです。

太っていなくても代謝異常を生じているひとは、筋肉の質が低下しているそう。筋肉の質の低下は、低体力・低活動量・内臓脂肪蓄積・高脂肪食などとも関連しているのだそう。

もう少し専門的な話をすると、肥満ではないひとの代謝異常の予防を目指す上では、骨格筋インスリン抵抗性の改善が重要であることが示唆されているんですって。

 

■3:定期的な運動が予防効果を高める

同発表では、病を予防するためには、生活習慣に特に注意を払う必要性が考えられると述べています。

運動に限っていえば、ガイドラインでも推奨されている通りで普段歩く量(生活活動量)を増やすと共に、体力が向上するような取り組みが効果的になるそう。具体的には、ジョギングなどを定期的に行うよう勧められています。

ただし、これらの因果関係の詳細は不明な部分もあるため、今後も引き続き研究が必要とも述べられています。

つまり、まだ運動と生活習慣病の確かな関係性は不明なところもあるものの、ポチャ化を予防するだけでなく適度な運動を継続することで生活習慣病を防ぐ作用が高まるということ。

やはり、日々の運動は将来の健康キープのために重要な取り組みであることが改めてわかる結果なのではないでしょうか。

どうしても三日坊主で続かない……というかたは、『WooRis』の過去記事「エクササイズの効果を劇的にあげる!絶対に“三日坊主にならない”コツ4つ」でお伝えしたように、ウエアにお金をかけたり、すぐに目につく場所に置いておくなどの工夫をして、継続を目指してみては?

 

いかがですか?

将来の健康を維持するためには、太らないように気をつけるだけは足りない部分もあるようですから、「太ってないからエクササイズはいらないよね」と思うのは危険!

日頃から、よりカラダを動かす毎日に変えていくことが大切なのですね。

(ライター 並木まき)

 

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【参考】

※ 太っていなくても生活習慣病になりやすい人の特徴が明らかに - 順天堂大学

 

【画像】

※ よっし / PIXTA(ピクスタ)