タイガーエア台湾、来年10機目の機材受領へ  運航休止の憶測は否定

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(台北 10日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)系格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は9日、来年初頭にも同社10機目となる機材を受領する計画を明かした。一部メディアが経営不振による事業撤退の可能性を報じていたが、否定した格好だ。

9日にはトランスアジア(復興)航空が経営難に陥っていたグループLCCのVエア(威航)を吸収合併すると発表。10月から一部路線での減便を発表したタイガーエア台湾も最近になって業績低迷が判明し、増資やチャイナエアラインの子会社、マンダリン(華信)航空との合併が取り沙汰されていた。

これに対しタイガーエア台湾は、減便する台北―福岡・名古屋線がチャイナエアラインと重複しているためと説明。台北―マカオ・大邱(韓国)線はいずれも増便を予定しているとし、新たな就航地も検討中だとした。

同社は2014年9月に台湾初のLCCとして運航を開始。エアバスA320を9機保有し、現在18路線を運航している。

(陳葦庭/編集:齊藤啓介)