冷ましたごはんを食べるだけ?“冷やごはん”がダイエットに効果的な理由

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様々なダイエット法が登場するなか、ネットやテレビで話題になっているのが「糖質制限しなくても冷ましたごはんを食べるだけ」という、炭水化物好きにはうれしい超カンタン“冷やごはんダイエット”。

そんな“冷やごはんダイエット”を分かりやすく紹介した『炭水化物を食べてもやせる!レジスタントスターチ式ダイエット』(1,000円+税)が、主婦の友社より発売された。

炭水化物好き大注目の“冷やごはんダイエット”

炭水化物を食べてもやせる!レジスタントスターチ式ダイエット』は、炭水化物を冷まして食べるという新理論「レジスタントスターチ式ダイエット=冷やごはんダイエット」のやり方やメリットを紹介した炭水化物好き必見のダイエット本。

実際に体験し、12kg減のダイエットに成功した医学博士・池谷敏郎先生が監修を担当している。

 

“冷ごはん”にすると太らないのはなぜ?

ごはん、パスタ、うどんを冷ますと、その中に含まれる炭水化物がでんぷんの一種“レジスタントスターチ”という「ヤセ成分」に変化するという。

でんぷんは食べると小腸で消化され、血糖値を上げる働きをするが、レジスタントスターチは、小腸で消化されず大腸まで届き、そこで食物繊維と同じような働きをするため、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整え、便通をよくして、体内の有害物質を排出してくれるのだとか。

 “レジスタントスターチ”は、いいことだらけ?

炭水化物に含まれるというまさかの「ヤセ成分」レジスタントスターチ。

そこには“ごはん好き”にはたまらない特徴の数々があるようだ。

食べるだけで代謝が上がり、脂肪の蓄積を抑える!

レジスタントスターチには、普通の炭水化物よりも消化吸収されにくく、カロリー量も低いという特徴があり、食べるだけでカロリーを消費してくれるという不思議な性質もあるそう。

さらに、体内で脂肪が合成されるのを抑える働きもしてくれるので、こうした性質が複合的に働いて、体内に余分な脂肪が蓄積されるのを抑えてくれるのだとか。

血糖値が上がりにくい!

レジスタントスターチ最大の特徴は「低GI食品」であること。

通常、人間の体には炭水化物を食べると血糖値が上がり、それを下げるためインスリンが分泌され、脂肪の合成が促されるという仕組みがあるが、レジスタントスターチは食べても血糖値が急上昇しないため、インスリンが分泌されにくく脂肪の合成が抑えられるという。

また、温かいごはんから「冷ごはん」にすると、口あたりが違うため一口で食べる量が減りやすく、意識しなくてもよく噛んで食べるようになるので、いつもより満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことが出来るのだとか。

 

食べる順番が重要!食事法にもコツがあった

「炭水化物を冷やすだけ」というカンタンな方法がうれしい「レジスタントスタート式ダイエット」だが、食べ方にもコツがあるという。

・ 食事の時は、料理を1人分の量にきちんと取り分け、ごはんはちょっと少なめにしてお皿に盛って冷めやすい状態にしておく。

・ 食べる順番は、野菜→おかず→ごはんの順で、ごはんは冷めてから最後に食べる。

・ 自分が炭水化物を摂りすぎていると感じたら、ごはんの量を半分にしてみる。

 

▼監修を行った池谷氏が挑戦した「レジスタントスターチ式ダイエット」メニューがこちら。

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ごはんは少なめ、野菜中心ではあるが、なかなかのボリューム…。

気になる人は試してみてはどうだろう。