リオ五輪の卓球女子シングルスは9日、準々決勝を行い、日本の福原愛選手がシンガポールのフェン・ティアンウェイ選手にストレート勝ちを収め、自身としては初の五輪準決勝への進出を決めた。(イメージ写真提供:123RF)

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 リオデジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)の卓球女子シングルスは9日、準々決勝を行い、日本の福原愛選手がシンガポールのフェン・ティアンウェイ選手にストレート勝ちを収め、自身としては初の五輪準決勝への進出を決めた。

 福原選手が中国で人気であることは日本でも広く知られているが、中国メディアの今日頭条はこのほど、福原選手をはじめとする日本の卓球選手の実力向上が著しいことを指摘し、卓球王国である中国の脅威になりつつあると伝えている。

 記事はまず、五輪卓球という舞台において、これまでもっとも成績の良い国はもちろん中国であり、2位は韓国だと指摘。1988年のソウル五輪で韓国は男子シングルスおよび女子ダブルスで金メダルを獲得したほか、04年のアテネ五輪でも男子シングルスで金メダルを獲得するなど、「卓球強国として世界に名を轟かせた」と紹介した。

 一方、韓国の卓球界では近年、優秀な若い選手が育たず、卓球強国としては没落傾向にあるとし、リオ五輪でも韓国は男女ともにシングルスで準々決勝までに全員姿を消したと紹介した。さらに、韓国に代わって近年著しい成長を見せているのが日本であると指摘し、福原選手をはじめ、リオ五輪で日本の選手が順当に勝ち上がっているのは日本の選手育成が成功したことを示すものだと論じた。

 さらに記事は、日本人は「頑固一徹」な民族であるとし、こうした民族は何事も徹底的に行うと指摘、卓球というスポーツにおいて実力を高め続ける日本に対し、「2020年の東京五輪では中国にとっての脅威になるに違いない」と警戒感を示している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)