“おばちゃん”かどうかの分岐点 “アラフォー”はやっぱりビミョーな年代?

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 小さな子どもから「おばちゃん」と呼ばれたら、あなたはムカっとする? ナリス化粧品(大阪市)が30代〜60代の主婦2,204人を対象に実施した調査によると、約6割の人が自分は実年齢より若いと回答している。

 自分の外見が実年齢より若いと回答した主婦は56%。うち、実年齢より2〜3歳若いと答えた人が22.2%、5歳若いと答えた人が20.6%いた。実年齢と比較すると平均値は-4.9歳だった。また、気持ちが実年齢より若いと答えた人は64%。どれくらい実際より若いか聞いたときの平均値は、-7.7歳と、若々しい気持ちの主婦が多かった。ところが、身体や体力について実年齢より若いと答えた人は34%と、3人に1人しかいない。気持ち、外見、体力の順に、自分は若いと思っているようだ。

 ずばり、自分自身の外見について、「おばちゃん」か「おばちゃんではない」かを質問したところ、40代〜60代では、「おばちゃん」と答えた人が「おばちゃんではない」を上回ったが、30代は、「おばちゃんではない」と答えた人が56%と「おばちゃん」29%を大幅に上回った。当然と言えば当然だが、「おばちゃん」と呼ばれることに抵抗を感じなくなる分岐点は“アラフォー”といったところか。実際、30代のみ「おばちゃんと呼ばれることに対して抵抗感があるか」の問いに「抵抗がある」が「抵抗がない」を上回っていた。

 そこで、おばちゃんと呼ばれることに抵抗があると回答した30〜40代の主婦に2次調査を行ってみた。その理由のトップは「おばちゃんと呼ばれ慣れていないから」で3割。これはわかるような気がする。2位の答えは、30代が「おばちゃんと思っていないから」、40代が「おばちゃんと認めたくないから」──「思っていない」「認めたくない」と、30代、40代でビミョーな気持ちの違いがあったのが興味深い。

 続いて、この2次調査で「おばちゃんだなあと思う外見のポイント」を聞くと、1位「だらしなく太っている(56%)」、2位「服がダサい(51%)」、3位「メイクが古い・濃い(39%)」などトレンド感の欠落といった特徴が挙げられていた。一方、「行動のポイント」では、「並んでいる列に割り込む(58%)」が圧倒的! おばちゃん=「あつかましい」といったイメージがあるようだ。

 “おばちゃん化”のポイントは、外見だけではなさそう。いかに、綺麗にしたところで、あつかましく思われ始めたら、おばちゃんの“第一歩”かもしれない。日ごろの行動にも気をつけよう。