本当の地獄が待っている!現代女子に広がる「パパ活」の特徴と危険性

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バブル時代の若い女性は3高重視で、「高身長」「高学歴」「高収入」が理想の男性の条件とされていたようですが、それも昔の話。

ゆとり世代に限らず若い世代は「安定」「安心」「安らぎ」の3安を重視しているといわれています。それは、不安定な社会で生きてきたゆえ、高望みをするのではなく、平凡な毎日を送れたらいいや、という考えの人が増えているからなのかもしれません。

しかし、そんな思考の変化は不倫文化の代表でもある「パパ活」にも大きな影響を及ぼしているんだとか。今回は、ゆとり世代に潜む「パパ活」の脅威についてお話させてください。

■現代のパパ活って?

「パパ活」とは、女性が金銭的援助をしてくれる男性を作るための活動のこと。交際クラブ、つまりデートクラブを通じて出会う、というのがスタンダードなのだそうです。体の関係は持ったり持たなかったり、いろんなパターンがあるよう。確かに、普通のバイトよりはラクにお金が手に入りますし、疑似恋愛体験もできて自分磨きができそうですよね。

また、パパ活で知り合うパパは成功していてお金を持っている人も多く、一緒にいることで自分も成功できるような気がするんだとか。

パパ活は、もちろんバブル時代に盛んに行われていたものでもありますが、現代の女子大生の間でもひそかにブームを起こしています。

とはいえ、バブル時代のように大金をはたいて女子に貢ぐ、マンションを買い与える、車をプレゼントする……などの派手なことをする男性は減ってきているようです。

なぜなら、今の若い世代はそこまでの高級志向ではないから。「車なんていらないから、タクシー代は絶対ちょうだい」という女子が多く、そこまでお金はいらないから、安定した金額を、危なくない範囲でもらえればいい。

あとは、年上男性のやすらぎも感じられたらなおよし、という「安定」「安心」「安らぎ」を求めるというのはゆとり世代の世代性なのかもしれません。

■安価で手を打とうとする「ややパパ」の出現

Red wine

先にも述べたように、現代の若者は「安定」「安心」「安らぎ」を求める3安志向。そこまでびっくりするような額の「おこづかいをちょうだい」なんて女子は少なく、どちらかというと自分だけでは経験できないような体験のほうが重要なのです。

よって、パパたちも比較的安価で女子と遊ぶことができ、パパになるということのハードルがどんどん下がっているのだとか。

そんな安価でパパになろうとする「ややパパ」。決してお金がないわけではないが、どうやらケチな人が多いよう。

とびきり高級でなくてもいいから、同世代の男子が知らないようなお店に連れていく、仕事関係のイベントに誘う、だけでも喜んでくれるパパ活女子はコスパもいいし、もちろん楽しい。そんなパパ活が男性たちの中でも話題となり、今や需要と供給が一致しているのかもしれません。

■パパ活にはまる女子の特徴

では、パパ活にハマる女子の特徴はどんなものなのでしょうか。

好奇心旺盛

好奇心が旺盛で、いろんなものを見たい、いろんな場所に行ってみたい!と、自分がしたことのないような経験をしてみたいと考えている女子は、パパ活にハマりやすいといえます。

パパたちは、同世代の男子がとても連れていけないようなお店をたくさん知っていますし、時には旅行にだって連れて行ってくれることも。見たことも行ったようなこともない経験ができるというのは、お金をもらうという事実よりも魅力的なのかもしれません。

また、行く先々には芸能人や著名人が居て当たり前。家賃6万円の1ルームマンションに住んでいたとしても、自分までセレブになったような気分にもなれるのだそうですよ。

学がある

年上男性の相手をするのには、ある程度の学や知識がなければいけません。そもそも、学や知識がある女子は同世代の中では発揮できないため、気づかぬうちにフラストレーションが溜まっている可能性があります。

例えば、自分が読書が好きだったとします。その本が難しいものであればあるほど、同世代の間では会話の話題になりにくい。そんな時、大好きな作家の話ができる年上の男性がいたらどうでしょうか。しっとりとした会員制のバーで、本の話について意気投合……気づいたら頻繁に会を重ねるパパになっていた。

なんてことがあるように、学や知識があればあるほど、その話ができるような大人の男性にハマってしまうことが多いのです。

度胸がある

大人の世界に入っていける女子は、それだけの度胸が要されます。自分の知らない世界に足を踏み入れるのですから、気の小さい女子にはとうてい無理といえそうです。

「なんとかなる」「自分にならできる」というように、根拠のない自信を持っている女子こそ、パパ活を楽しむことができます。

いきなり高級なレストランやバーに連れていかれても、気丈に振る舞える……そんな堂々とした態度が取れるのはある意味、パパ活ができる女子の最低条件なのかもしれません。

向上心が強い

パパ活をすると、ある程度のお金が手に入るようになります。すると、自分磨きにもお金をかけられますし、どんどん自分がきれいになっていくのがわかる……。美意識が高く、向上心の強い女性こそ、パパ活にハマってしまいます。

見た目だけの自分磨きだけでなく、パパ活は自分の内側を磨くこともできます。普段いけないようなパーティーに誘われたり、展示会やイベントにも行くことができ経験値もあがるので、机上では学ぶことができない体験のすることで、自分の人間性も磨かれるような気がするのです。

■パパ活ってこんなに危険

一見、メリットしかないように思えるパパ活。しかし、パパ活にはこんな危険も潜んでいるのです。

同世代と恋愛ができなくなる

Three Japanese men standing and looking up

パパ活にハマる女子の特徴として、同世代との会話にフラストレーションを感じている人と挙げましたが、そんな女子が年上男性との充実した時間を経験してしまったらどうなるでしょう。

当然、同世代の男子たちは「ガキっぽい」と感じるようになり、恋愛をしてもうまくいかないことが多くなってきます。20代女子の求める「安定」「安心」「安らぎ」を持っている同世代男子は少ないため、さらに魅力を感じることができなくなってきます。

なら、「パパと本気の付き合いをすればいいじゃない」と思うかもしれませんが、パパたちは当然家庭がある人がほとんどですし、家庭を持っていなかったとしても「結婚をしたいわけじゃない」。パパ活女子と遊ぶような男性は、大抵がこう考えているようです。

気づいたときには20代も後半。パパたちはすでに若い他の女子にシフトチェンジをしていて、自分は結婚を考えた本気の恋愛をしたいけど同世代とは付き合えない。結婚してくれそうな年上男性は、なんだかパッとしない人ばかり……。

そうなってしまったら、パパ活女子は多くのことを諦めていかなければ、幸せになるのは難しいといえそうです。

金銭感覚が戻らなくなる

パパ活時代にたくさんの贅沢をしてしまうと、金銭感覚が確実に壊れてしまいます。週一のエステやスパは当たり前、夕食は高級レストランで堪能し、ラグジュアリーなバーでお酒をたしなむ。若いうちにそんな生活を経験してしまうと、もう普通の生活には戻れなくなってしまいます。

パパ活を卒業したあとに、自分できちんと稼げるようになればいいのですが、ラクをしながら贅沢ができていたパパ活女子は、なかなか自分で汗水たらして稼ぐということに意味を見いだせなくなってしまいます。

パパ活をしている間は「私も、いつかはパパみたいなお金持ちと結婚する」と信じてやまないかもしれませんが、自由もお金も経験も与えてくれるような男性は、現実にはそうそういません。

しかし、「若い」というだけでチヤホヤされる年齢でなくなってしまった。でも贅沢な生活はやめられない。水商売で稼ぐか、どうするか……。

パパ活をするなら、5年先の自分の思考までも見据えておくことが大切なのかもしれません。

パパ活は、自分の存在価値をあげるものではありあません。考え方によっては、貴重な時間を奪われ、さらには普通の幸せすらも幸せと思えなくなる……。

実際にパパ活をしていた女子たちの中には、悲惨な末路をたどっている人もいるようなので、なるべく泥沼にハマらないように気を付けたいものです。