入念にコースチェックを行う池田勇太、丸山茂樹、倉本昌弘強化委員長(撮影:福田文平)

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<リオデジャネイロ五輪ゴルフ男子 事前情報◇9日◇オリンピックゴルフコース(7,128ヤード・パー71)>
 112年ぶりに正式競技としてオリンピックに復活するゴルフ。歴史的なティオフに向けて着々とカウントダウンが進む中、池田勇太、片山晋呉の日本勢もコースのチェックを繰り返している。
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 片山はINの9ホールを練習ラウンド。開会式前の木曜の現地入りから精力的に調整を繰り返し、「ショットが良い。調子上がってきた!」と明確な手ごたえを口にした。グリーン周りではユーティリティを使ったコロがしのオプションも試し、「簡単に打てる。チッパーだね。今週はこれが武器になるよ」と本番での出番もありそう。グリーン周りは地面が硬く刈り込まれており、寄せの引き出しの多さは武器になるはずだ。
 池田は早朝からOUT9ホールを回った後に、10番から12番、5番、6番、そして18番と前日までのラウンドで気になるホールをピックアップしてコースチェック。18番ではメインのティグランドの左側に設置されたもう一つのティからの眺めを確認するなど、細部にも目を光らせた。
 この日は前日からコース入りしている倉本昌弘強化委員長、ヘッドコーチの丸山茂樹もラウンドに帯同。通常トーナメントの練習ラウンドとは違うプロ同士にしかわからない濃密なコミュニケーションで攻略プランを頭に描いた。10番では「目標物がない」と立ち位置に迷う池田に対し、「あのテレビ塔を“カベ”にして右に打っていけばいい」と丸山のアドバイス。パッティングの場面では丸山、倉本が後方に立って「引っ掛けてる。もう少しラインを大きく読んで打つ感じ」など細かなアドバイスも送る場面もあった。
 ここまで男子代表2人のそろい踏みはないが、丸山ヘッドコーチは開幕前日の水曜日に食事会を開く意向でチームの結束を図る構え。リオデジャネイロ五輪ゴルフ競技は8月11日(木)から男子競技がスタート。初日は片山が8時03分(日本時間20時03分)、池田が9時47分(日本時間21時47分)にティオフを迎える。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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