9日、新浪軍事は、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備について「韓国は大きな代償を支払うことになる。中国の圧力で朴槿恵(パク・クネ)大統領の辞任もありうる」との記事を掲載した。写真はサードに反対するスローガン。

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2016年8月9日、新浪軍事は、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備について「韓国は大きな代償を支払うことになる。中国の圧力で朴槿恵(パク・クネ)大統領の辞任もありうる」との記事を掲載した。

THAADについて朴大統領は方向転換し、配備の場所を変えると表明した。配備自体に変更はないが、多少の調整はあるという。これをどう見るべきか。中国の各方面からの巨大な圧力は、韓国大統領府にのしかかるだろう。配備場所の変更で国内世論は収まるが配備自体は変わらない。本質的に国内での圧力も高まる。

韓国国内での対立は、中国が圧力をかけることにプラスになる。かけ続ければ中国と世論の板挟みになり、サード配備は袋小路に入る。中国にとってさらに有利になり、朴大統領の辞任もありうる。これこそ転換点であり、中国の方針が正解だったことが示される。

朴大統領が辞任しなかったとしても、オバマ米大統領と自身の任期切れの時期にはまた黄信号がともる。中国の圧力政策は非常に正しい選択だったといえるだろう。(翻訳・編集/大宮)