9日、中国網は、現地時間5日に開幕したリオデジャネイロ五輪で、誤った中国国旗が使用されるという運営側のミスがあったが、過去の大会にも同様のトラブルは数多く起きていたと伝えた。資料写真。

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2016年8月9日、中国網は、現地時間5日に開幕したリオデジャネイロ五輪で、誤った中国国旗が使用されるという運営側のミスがあったが、過去の大会にも同様のトラブルは数多く起きていたと伝えた。

先日、表彰式で掲げられた中国国旗のデザインに誤りがあることが大きな話題になった。実際は四つの小さな星の角がそれぞれ大きな星の中央を指していなければならないが、誤ったデザインでは四つとも水平だった。この国旗は中国製ではないかとの報道もあったが、大会組織委員会広報のマリオ・アンドラーダ氏は、「国旗はブラジル国内で製造されたもの。製造元に修正を依頼する」と述べた。

しかし、大会組織委員会のミスはこれが最初ではない。最初のミスは日本の試合で起きた。サッカー男子の日本対ナイジェリアの試合前の国歌演奏の際、ニジェールの国歌をナイジェリアの国歌と間違えて流すミスがあり、ナイジェリアのサポーターは激怒した。

一方で、記事は「こうした国旗や国歌のミスは五輪ではよく見られる」と指摘する。4年前のロンドン五輪の女子サッカーでは、北朝鮮代表を紹介する際、用意されたのは韓国の国旗だった。これに怒った北朝鮮チームは一時、試合をボイコットする構えを見せた。

また、1984年のロサンゼルス五輪の射撃では、中国の許海峰(シュー・ハイフォン)選手が優勝したが、メダル授与式が45分間も遅れた。理由は、組織委員会側が初出場の中国選手が優勝すると思っておらず、国旗を準備していなかったことだったという。(翻訳・編集/北田)