6日、中国江蘇省連雲港市で、使用済み核燃料の再処理施設が同市に建設されると聞きつけた市民約1000人が集まり、施設建設に反対するデモを行った。

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2016年8月6日、中国江蘇省連雲港市で、使用済み核燃料の再処理施設が同市に建設されると聞きつけた市民約1000人が集まり、施設建設に反対するデモを行った。

デモを受け現地政府は7日、「建設場所の選定は続いており、まだ建設は決まっていない」と説明。現地警察は「未許可の集会であり、参加者は違法行為に問われる可能性もある」と警告した。報道によると、同処理施設の建設計画では2020年に着工し30年に完成する予定となっている。

中国メディアの報道では、デモ隊と警察の衝突はなかったと伝えられているが、動画では警察に連行される市民の姿が映っており、騒然となる場面も見られた。(翻訳・編集/内山)