改札内の「グランスタ」増床エリアは、コスメや雑貨など豊富にセレクトされたアイテムが勢揃い

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東京駅地下1階の丸の内地下改札に7月27日、エキナカ商業施設「グランスタ丸の内」がオープン。同日隣接する改札内の「グランスタ」も店舗を増やし、計23のショップが新たに加わった。さらに魅力を増した“東京駅のエキナカ・エキチカ”で、動画ファッションマガジン「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)の菊原梨華さんに、気になるショップとアイテムを紹介してもらった。

【写真を見る】「神保町いちのいち」は、改札外の「グランスタ丸の内」にある「物語をもった一品」を提案するセレクトショップ

■ 神保町いちのいち グランスタ丸の内店

菊原さんが最初に訪れたのは、改札外の「グランスタ丸の内」にある、神保町いちのいち。“物語をもった一品”を提案するセレクトショップで、日用品や雑貨、ギフトや食品まで幅広く取り揃えているのが特徴だ。

「スタイリッシュな日用品や、おいしそうなデニッシュパンなど、多彩な商品を見ているだけで楽しくなりますね」と菊原さん。中でも気に入ったのが、万華鏡コーナーの「Kaleidoscopes Narrow paint TOKYO」(2万7000円)。

世界的に評価される万華鏡作家・山見浩司氏が手がけたハンドメイドの万華鏡で、初回限定の30個は桐箱入りとなっている。「筒の部分を回す度に色や柄が変化して本当にキレイ。いつまでも眺めていたくなります」と菊原さんもうっとり。

■ ラブラリー バイ フェイラー 東京駅グランスタ店

次に菊原さんが訪れたのは、改札内「グランスタ」に新たにオープンした「ラブラリー バイ フェイラー」。良質な綿素材を使い、伝統的なシェニール織りで仕上げたドイツの布製品ブランドのオフィシャルショップだ。

定番アイテムに加え、東京駅をデザインに取り入れたグランスタ店限定販売のハンカチの「LOVERARY TOKYO BLUE」(2160円)や、寿司をデザインモチーフにした「OH SUSHI(オー スシ)」シリーズ(のり巻きポーチ:4320円)など、東京土産にもピッタリのアイテムが並ぶ。

「フェイラーは、黒地に鮮やかな花をあしらったの定番柄が有名ですが、こんなにかわいくてモダンなデザインもあるとは驚きです。厚手のタオル地なので使い心地も良さそう!」と菊原さんも高評価。

■ まかないこすめ 東京駅グランスタ店

「やっぱりコスメは気になります!」という菊原さんが最後に訪れたのは、天然成分で作られたコスメをラインアップしている、まかないこすめ。

金沢の老舗金箔店の作業場(まかない)で働く女性たちの肌を守るための処方を活かした、ハンドクリームの「東京限定 絶妙レシピのハンドクリーム (晴れやかな空の香り)」(1728円)は、爽やかな香りと東京駅の駅舎のパッケージの同店限定のアイテム。

さっそくテスターを試した菊原さんは、「スーッとなじんでベトつかず、香りも爽やかなので、季節を問わず使えそう。口に入れてもOKの天然由来成分のみで作られているのもポイント高いです。男性から女性への気軽なプレゼントにもピッタリ!」と、お気に入りの様子。

その他にも、レモンとミントの香りを楽しめる「絶妙レシピのハンドクリーム (薄荷レモンの香り)」(1620円)など、この時期だけの限定アイテムも要チェックだ。

■ 今後も増床を続けるグランスタ

2017年夏までに、段階的に店舗を増やしていく予定の「グランスタ」と「グランスタ丸の内」。ついつい寄り道したくなる、魅力的なショップ目白押しの東京駅の地下エリアで、お気に入りを見つけてみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】