雪山トンネルの出入口付近

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(台北 9日 中央社)中国大陸の侵攻を想定した軍事演習が8月22日から26日まで台湾本島と離島の訓練区域などで行われる。軍では初めて情報セキュリティの専門家を民間から招くほか、国道(高速道路)5号線の雪山トンネルを封鎖し、中枢エリアの安全確保訓練を実施する。

国防部(国防省)で開かれた定例記者会見で詳細が明かされた。今年5月の蔡英文総統就任後初めての実施となる。

陸・海・空軍合同で行われ、防空、迎撃、国土防衛などの訓練を実施。陸軍のヘリコプターや海軍の艦艇、地対空ミサイルなども投入される。また、インターネットなどを通じた被害を防ぐため、独自に開発したシステムの実証試験も行うとしている。

(呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)