9日、長江日報によると、湖北省武漢市の日本風串焼き店に、尖閣諸島が日本領土だと示す地図が飾られていたことについて、店側は誤りを認めて謝罪した。

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2016年8月9日、長江日報によると、湖北省武漢市の日本風串焼き店に、尖閣諸島が日本領土だと示す地図が飾られていたことについて、店側は誤りを認めて謝罪した。

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先日、あるネットユーザーが同店でこの地図を発見。店側に伝えたものの、気に留める様子はなかったという。関係者によると、同店は昨年4月に登記され、オーナーは山東省出身の中国人。問題の地図は以前、店内の内装と管理を行っていた日本人が飾ったもので、現在、その日本人は武漢にはいないという。現オーナーの中国人は、地図の出所については分からないと話している。

情報を聞いた現地当局の担当者が同店を訪れ、教育指導を行った。店側は誤りを認め、当局による地図没収に協力したという。店側は「常識の欠如で多くの人を傷つけました。深くお詫びします」と謝罪し、「日本全図」と記された地図は当局が没収した。さらに詳しい調査を進め、法に従って処分が決定されるという。

中国では今年1月1日に施行された「地図管理条例」により、「いかなる団体や個人も、関連する国の基準と規定に合致しない地図を出版、掲示、掲載、販売、輸入、輸出、携帯、送付してはならない」などと規定されている。(翻訳・編集/北田)