7日、今年の中国映画市場の興行収入総額が、昨年より約1カ月早く300億元(約4600億円)を突破。だが4月以降は数字が伸び悩み、当初予想されていた600億元(約9200億円)超えは厳しい状況となっている。

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2016年8月7日、今年の中国映画市場の興行収入総額が、昨年より約1カ月早く300億元(約4600億円)を突破。だが4月以降は数字が伸び悩み、当初予想されていた600億元(約9200億円)超えは厳しい状況となっている。新浪が伝えた。

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昨年は9月5日に300億元を突破しているため、今年は約1カ月早くこの数字を達成したことになる。その大きな原動力となったのは、今年2月の春節シーズンに生まれたメガヒット作の数々。中でもチャウ・シンチー(周星馳)監督「美人魚」は興行収入35億元(約540億円)を突破し、中国映画市場で歴代トップの数字を実現した。

ここ5年あまり、毎年驚異的なスピードで規模を拡大してきた中国映画市場だが、今年は4月以降は目立ったヒット作がなく、昨年までの勢いが見られない。7月の月間興収額に至っては前年同月比で10億元(約150億円)も下回っている。

今年初めには、いよいよ600億元(約9200億円)超えを達成すると予想されていたが、現状を見るとかなり難しい様子だ。年末までに「美人魚」のように記録的なヒット作が生まれない限り、達成の可能性は高くないとみられている。(翻訳・編集/Mathilda)