7月の輸出額  18カ月ぶりにプラス成長/台湾

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(台北 9日 中央社)財政部(財務省)が8日発表した今年7月の輸出額は241億2000万米ドル(約2兆4700億円)で、昨年同期比1.2%増となり、18カ月ぶりにプラス成長となったことが分かった。

同部国際貿易局によると、半導体などの電子部品などが好調だった。また、鉱物や化学品は2014年9月以来初めてプラス成長に転じたという。今後も一定の需要が見込まれ、輸出を後押しするとみられている。

ただ、台湾経済研究院区域発展研究センターの連科雄主任は、円高の進行が台湾に有利に働くとしながらも、中国大陸の経済成長や米大統領選挙、原油価格の変動など、依然リスクがあると指摘している。

(黄麗芸、邱柏勝、韋枢/編集:齊藤啓介)