9日、リオデジャネイロ五輪序盤で韓国代表のメダル有力候補が次々と敗退した結果を受け、韓国・スポーツソウルは、韓国選手団が当初のメダル獲得目標を達成できるか非常に危うい状況になったと伝えた。写真はアーチェリー女子団体準々決勝の日韓戦。

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2016年8月9日、リオデジャネイロ五輪第4日(現地時間8日)までに韓国代表のメダル有力候補が次々と敗退した結果を受け、韓国・スポーツソウルは、韓国選手団が当初のメダル獲得目標を達成できるか非常に危うい状況になったと伝えた。

韓国はリオ五輪に「金メダル10個以上。メダル獲得ランキングで10位以内」との「10−10」目標を掲げ臨んだが、9日朝(日本時間)までに韓国選手団が獲得した金メダルはアーチェリー男女団体の2個のみで、他の種目では期待に届かない成績が続いている。射撃男子エアピストル(10メートル)のチン・ジョンオ、柔道男子60キロ級キム・ウォンジン、66キロ級アン・バウル、73キロ級アン・チャンリム、フェンシング女子サーブル個人のキム・ジヨンなど金メダルを期待された選手たちが軒並みメダルを逃しているのだ。また、韓国ファンの注目を集めていた競泳男子のパク・テファンも、得意種目の予選で脱落した。

記事は、韓国が「10−10」目標達成に近づくためには、今後登場する射撃、柔道、フェンシングなどの有力選手が金メダルを獲得した上で、続くアーチェリーの男女個人戦で金を1〜2個追加する必要があるとする。また、大会後半にはテコンドーやレスリング、バドミントンなど韓国がメダルを狙える競技が集中するため、さらに3〜4個のメダルの追加が予想されると説明した。しかし、アーチェリー以外での「極度の不振」がこのまま続けば、日本やオーストラリア、欧州の国々との10位圏争いに巻き込まれる可能性も大きいと警鐘を鳴らした。

これについて韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられているが、メダル目標についてうんぬんする報道には否定的な意見が多い。

「メダルにこだわるのはやめよう。ただ楽しむだけじゃ駄目なのか?」
「ベストを尽くせばそれでいいじゃないか。メダルなんて…」
「選手たちは十分に国威称揚してくれているよ」
「五輪のメダルよりノーベル賞の数を追求すべき」

「五輪では食べていけないよ。終わっちゃえば思い出しもしないからね」
「朴槿恵(パク・クネ)大統領の呪いだ」
「国の指導者を選び間違ったせいで、経済もスポーツもこんなざまに…」
「五輪のメダル数のランキングより庶民の生活の方が重要だ」

「五輪なんて興味ない。金メダルだろうが何だろうが、ニュースになんかするな!どうせ八百長に決まってる」
「僕の予想では、うまくいって金メダルあと2個だね。アーチェリー女子個人で1個、テコンドーで1個。1988年のソウル五輪以降最悪だと思うよ」
「選手のエリート教育の限界。もうこの教育方式も捨てる時だと思う」(翻訳・編集/吉金)