8日、ドイツを旅行中だった中国人バックパッカーの男性が、財布を盗まれたと警察に届け出たところ、難民キャンプに送られていたことが分かった。資料写真。

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2016年8月8日、ドイツを旅行中だった中国人バックパッカーの男性が、財布を盗まれたと警察に届け出たところ、難民キャンプに送られていたことが分かった。香港・東網が伝えた。

ドイツ赤十字社が8日明らかにしたところによると、31歳の中国人男性は先月、シュトゥットガルトに到着後、財布を盗まれたことに気付き警察に届け出た。だが言葉が通じなかったため、本来の盗難届ではなく難民申請書に記入してしまったという。

男性はドルトムントにある難民キャンプに送られた。不審に思った係員がスマートフォンの翻訳アプリを利用し、近くの中国料理店の中国語が分かるスタッフに通訳を依頼するなどしてようやく12日後に中国から来た旅行者であることが判明した。男性はすでにキャンプを離れ、旅を続けているという。(翻訳・編集/柳川)