8日、リオデジャネイロ五輪の表彰式などで使われる中国国旗のデザインが間違っていたことが分かり、中国は大会組織委員会に抗議を申し入れた。写真は中国国旗。

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2016年8月8日、AFP通信によると、リオデジャネイロ五輪の表彰式などで使われる中国の国旗(五星紅旗)のデザインが間違っていたことが分かり、中国は大会組織委員会に抗議を申し入れた。

AFP通信によると、リオ五輪の7日の開会式で使用された国旗を含むほとんどの中国国旗のデザインが間違っていることが分かった。中国国旗には、黄色の大きな星の右側に小さな4つの星が配置されている。正しいデザインでは、小さな4つの星の先端が大きな星の中心に向かうように配置されているが、使用された国旗では、小さな星がすべて水平に配置されていた。

デザインの間違いに気づいた中国のネットユーザーらからは、2012年のロンドン五輪で2番目に多い金メダルを獲得した中国に対する「策略」だと非難する声や、ブラジルの組織委に対して「過去最悪」との烙印を押す声などが上がっている。

中国政府は8日、リオの総領事館を通じて組織委に正式に抗議を申し入れたことをソーシャルメディアで明らかにした。組織委は謝罪し、製造元に修正を要請すると述べたほか、国旗が中国製であると報道されていたことについては否定した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は侮辱されたと感じて、今度はブラジルと戦争を起こしたがっているのか?」

「その国旗は中国製に違いないだろうね」

「中国製を買うとそういうことになる」

「米国製なんじゃないか?」

「おっと。この失態で誰が消息不明になるだろう?」

「国旗のことでそんなに大騒ぎするのは中国だけだろう」(翻訳・編集/蘆田)