タスマニアデビルの赤ちゃん、飼育員の後ろを懸命に追いかけていく姿が超カワイイ

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オーストラリア南方のタスマニア島に生息する、タスマニアデビル。その赤ん坊の可愛らしい姿を捉えた動画が話題となっている。

飼育員の後を懸命に追いかける

タスマニアデビルとは名前の通り、とても凶暴な動物と言われ、最大の肉食有袋類とされている。

Facebook/Tim Faulkner

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しかし動画に映った赤ん坊の「ジョーイ」は大人しく、人間の指でお腹をさすられるのが大好き。

FacebookTim Faulkner

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しかも飼育員が歩くと、短い手足を一生懸命動かし、後ろを追いかけていく。

Facebook/Tim Faulkner

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わずか1週間で30万ビューを突破

この動画が撮影されたのは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある保護センター「Devil Ark」。

撮影をしたのはTim Faulknerさん。彼が約1週間前に自分のフェイスブックに投稿して以来、この動画は30万ビューを突破している。

しかしFaulknerさんは単に可愛らしさをアピールするためだけに投稿したのではなく、タスマニアデビルの現状を知ってもらうという目的があったようだ。

伝染性のがんで苦しめられている

実はタスマニアデビルの多くは現在、顔に腫瘍ができる伝染性の病気、顔面腫瘍性疾患(Devil Facial Tumour Disease:DFTD)に苦しめられ、10年間で30%から40%まで減少。

絶滅危惧種にも指定されているという。

しかもこの病気にはまだワクチンもなく、治療法も見つかっていない。

そのためDevil Arkにおいて、種を残すためのプログラムが行われているそうだ。

Faulknerさんは自身のフェイスブックにおいて「この動物を永遠に失うと考えると、僕の心は張り裂けそうになる。この動画を楽しんでくれた人々がたった1ドル寄付してくれるだけで、この動物の未来はずっと違うものになるだろう」とコメントしている。

可愛らしいタスマニアデビルの赤ちゃん。それが今、絶滅へ追い込まれている現状を、まずは知っておくことが大切なのかもしれない。