配偶者の実家への帰省 夫の“ゴロゴロ”が許せない妻は約○割!

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 まもなく帰省シーズン。家族で帰省する人は、配偶者の両親や親戚に気を遣わなければならない、と憂鬱になっている人かもしれない。ゲンナイ製薬(東京)が全国の20歳〜59歳の既婚男女1000人に実施した「帰省時に夫婦が感じるプレッシャーに関する調査」によると、夫と妻との間に帰省に関して意識の差が大きいことがわかった。

 最初に、結婚前に不安を感じていたことを聞く(複数回答)と、半数近くの人が「親戚付き合い」を挙げていたが、これを男女別にみると、男性が35%なのに対して女性は57%とかなりの開きがあり、夫の実家に家族で帰省した時、不安に思う妻が多いことがうかがえる。

 そこで、配偶者の実家に帰省することがある人(801人)に、配偶者の実家に帰省することに対する気持ちを聞いたところ、「楽しみ」が8.9%、「どちらかといえば楽しみ」が39.1%と半数近くが楽しみにしている様子。これを男女別にみると、男性の55%が楽しみにしているのに対し、女性の60%が「気が重い」と回答するなど正反対の結果となった。ちなみに、自分の実家に帰省することがある人(839人)に同様の質問をすると、男性の72%、女性の83%が「楽しみ」と回答。配偶者の実家への帰省が「気が重い」とした人の理由では、やはり「気を遣う」というのが目立つ。

 さて、気を遣う配偶者の実家への帰省、その際、夫や妻の態度にムっとなった経験があるかもしれない。まず、夫がムっとした妻の態度でトップは「知らない話題で盛り上がる」だった。中には、「自分のことをばかにする」、「自分の実家をバカにする」といった答えもある。反対に妻の方では、「ずっとゴロゴロしている」が1位で、以下「イヤミなどを言われていてもフォローしてくれない」、「知らない話題で自分たちだけ盛り上がる」が続き、親に甘えるマザコン夫にムッとした妻も2割近くいた。確かに、こちらが気を遣っているのに、ゴロゴロされていては腹も立ってくるだろう。

 帰省の際にプレッシャーを受けたことがあるか聞くと、これについては夫が4割近く、妻が約半数が受けた経験があるという。その内容は「親戚の集まり」、「世帯収入」などが多いが、子どもがいない夫婦に限ると、ダントツに「子どもの誕生」、しかも、妻は義母からの「子どもはまだ?」の一言に相当強いプレッシャーを感じている様子だ。