7日、韓国メディアによると、南太平洋の島国フィジーで重傷を負った中国人2人が、韓国政府と大韓航空による緊急搬送などの支援を受け中国に帰国した。資料写真。

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2016年8月7日、韓国・ニュース1などによると、南太平洋の島国フィジーで重傷を負った中国人2人が、韓国政府と大韓航空による緊急搬送などの支援を受け中国に帰国した。

韓国外交部によると、今月2日(現地時間)、フィジーの都市ナンディの建設工事現場で50代の中国人作業員2人が脊椎を損傷する重傷を負った。現地の中国大使館からけが人の緊急搬送の協力要請を受けた韓国外交部は、フィジーの首都スバとソウル間に直行便を運航する大韓航空を利用し、2人を韓国・仁川空港に速やかに搬送した。2人は韓国国内の病院で治療を受けた後、6日に中国に帰国した。

韓国政府は2人が韓国で応急治療を受けられるよう5日間の緊急ビザを発給して対応、大韓航空はけが人と保護者に対し航空チケットを緊急発券した。

外交部当局者は「韓中両国間の深い協力関係を示す事例」としたが、これを手放しで称賛する韓国のネットユーザーの声は少ない。記事には次のようなコメントが寄せられている。

「中国政府からどういう感謝の言葉があったのか、触れられていないだけに気になる」
「中国は器が小さいとよく言うけど、韓国の方が大国だね」
「大韓航空が宣伝に使いそう」
「これで中国が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に賛成してくれるとでも思った?」
のっと
「中国人に親切にしてやっても意味ないよ」
「中国人はこれで感動したんだろうか?」
「韓国は中国の属国ではない。だいたい、逆の立場だったら向こうが同じようにやってくれたと思うか?」
「自国民が海外でけがしてもあたふたするだけなのに、他国民は飛行機で送り届ける韓国。これが外交部スタイル」

「こんなのは『深い協力関係』でも何でもない。どの国だって人道にのっとって行うべき当然の対応だ」
「強い国には弱く、弱い国には強い韓国」
「金がなくて病院にも行けない自国民がいるのに、国内の外国人労働者どころか、海外から外国人労働者を連れて来てタダで治療か…」(翻訳・編集/吉金)