梅雨も明けて夏も本番。夏休みの計画を立てている人も多いかと思う。7月にJTBが出した統計によると、7月15日から8月31日の間に1泊以上の旅行を予定している人は7745万人、うち海外旅行に出かける予定の人は260万人。毎年海外旅行に出かける人の数は平均で1600万人なので、そのうちの1/6が夏休みの期間に集中していることになる。

さらに、国内旅行の目的として20%近くの人が、「帰省・離れて住む家族と過ごす」と答えており、お盆休みの間は地方の実家で過ごすことが想像される。長期間にわたり家を留守にする世帯が多いこの期間に暗躍するのが、空き巣。数日間や数週間に渡って家を空けても安心して夏休みを楽しめるように、防犯のプロであるアースアイズの山内代表より、今すぐ実践できる防犯のアドバイスをお届けする。

【すぐに出来る夏休みの防犯対策】〜自宅編〜

・新聞を止める
留守の間、ポストに新聞がどんどん溜まっていくと、「留守ですよ」とわかりやすく伝えていることになる。同じく、チラシや郵便物などが溜まっても同じなので、信頼できる人などに留守中何度か足を運んでもらい、ポストの中身を預かってもらえたら言うことなし。

防犯対策

・光と音をスタンバイしておく
泥棒は、人に見つかることが一番嫌いなので、暗くて狭い、死角がたくさんある場所を好む。ゴキブリと同じ。センサーライトや、暗くなったら自動的に点灯する常夜灯などを設置しておくと、侵入しようとしているところを舞台上の役者のごとく照らされてしまうので、こんなに嫌なことはない。光を用意したら次は音も付けてしまおう。侵入経路になりそうな場所に砂利を敷いたり、玄関や窓の内側にウィンドチャイムをつけたりするだけでも効果がある。

防犯対策

・窓に二重ロックを取り付ける
泥棒は、見つかる可能性が高くなるので、時間がかかるのが嫌い。二重ロックが付いていることが外から見てわかるだけでも、「この家は時間がかかりそうだな」と諦める。また、2階以上だからと安心せずに、2階以上の部屋にも二重ロックを付けることをお勧めする。普段二重ロックが付いていると、自分が開け閉めすることが面倒だという人は、旅行の時だけでも二重ロックにすると、泥棒のやる気を削ぐことができる。

防犯対策

・番外編
最近は、SNSを使って旅行先での様子などをアップする人がたくさんいるが、それは逆に言うと、家にいないということを広く告知しているということ。皆がインターネットを使う時代、泥棒もインターネットを使って下見できる。チェックイン機能などで住所が判ってしまうケースもあるので、自分が行った場所のアップは、リアルタイムよりも事後報告という形にした方がベター。

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http://earth-eyes.co.jp/

文/編集部