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電子書店・パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」は9日、縦スクロールで読むフルカラーコミック「タテコミ」のサービスを開始した。

「タテコミ」は、スマートフォンでの閲覧に最適化された新たな表現方法のコミック。従来の電子書籍では、紙書籍コミックのコマ割(コマの配置)と基本的に同じページレイアウトのため、スマホなどの小さい画面では、細かいルビやセリフが読みづらい場合があったが、「タテコミ」では、縦長の画像をスクロールで遷移することで、その問題を解決。さらに、従来のモノクロ画像にデジタル彩色でフルカラー化することによって、アニメやゲームと比較しても遜色ないビジュアルになるという。

Renta!では、書籍のページ数で換算して、15〜20ページ程度を「タテコミ」の1話として配信。まずは、映画化され話題となった『奴隷区 僕と23人の奴隷』(双葉社)、や、先月コミック2巻が発売されて累計15万部を突破した『もののべ古書店怪奇譚』(マッグガーデン)、釘宮理恵らの声優陣でアニメ化された『リコーダーとランドセル』(竹書房)など、11作品でスタートし、初年度に1,000作品、将来的には「Renta!」掲載コミック全約12万作品の"タテコミ化"を目指すとしている。