8日、世界の高速鉄道事業の7割を中国が占め、シェア1ケタ台の日本やドイツのプレッシャーになっている。資料写真。

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2016年8月8日、独紙ディ・ヴェルトは、世界の高速鉄道事業の7割を中国が占め、シェア1ケタ台の日本やドイツのプレッシャーになっていると伝えた。

高速鉄道の技術産業はここ数年、大規模な再編に踏み切ってきた。中国中車、中国南車、中国北車のいわゆる鉄道事業「三巨頭」が、世界の多くの高速鉄道の車体を製造している。日本の日立、川崎は9%、フランスのTGVが8%、かつての業界トップの独シーメンスも3%まで落ち込んだ。カナダやスペイン企業のシェアも落ち込むばかりだ。

中国企業が高速鉄道分野でここまで躍進を遂げるとは、数年前には分かっていなかった。07年以前の市場は完全に日本人とフランス人、ドイツ人もものだった。高速鉄道の世界市場は拡大を続けているが、中国人が市場攻略にも技術革新にも成功しているのだ。(翻訳・編集/大宮)