今金利がいいのはどこ? お得に貯められる銀行ランキング

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今年の夏のボーナスはどうしましたか? 旅行費用にあてたり、欲しかったものを買ったりした人もいるかもしれませんが、中にはまだ給与振り込みの口座に預けっぱなし……という人もいるのではないでしょうか? でも、それはものすごくもったいないことかも。今回は、ボーナスを賢く貯める普通預金・定期預金の選び方を紹介します。

■普通預金で預けるなら

毎月の赤字分をボーナスで補てんする、ボーナス払いの引き落としがある、生活費のメインの口座として使っている、などの理由で、ボーナスを普通預金で貯め続けている人もいるでしょう。では、自由に引き落としができる普通預金のメリットはそのままに、少しでも高い金利で貯めるなら、どの銀行がいいのか調べてみました。

●金利が高い普通預金7選

・SBJ銀行 0.02%
・イオン銀行 0.02%(※イオンセレクトカードを所有している人は金利がさらに上乗せ)
・楽天銀行 0.02%(※楽天証券と口座連携すると金利が5倍の0.10%になる)
・東京スター銀行 0.02%
・オリックス銀行 0.02%
・ジャパンネット銀行 0.01%
・大和ネクスト銀行 0.005%

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行は0.001%です。もっとも金利が高いSBJ銀行と比べると、20倍もちがうことがわかります。生活費のメインバンクでも、少しでも金利が高い銀行に預け入れたいという場合は、検討してみてはいかがでしょうか。

■定期預金で預けるなら

ボーナスもそのまま普通預金で貯めている、という人もいるのではないでしょうか? でも、まとまった金額であるボーナスを普通預金で貯めるのはもったいない! 金利が高めの「定期預金」を活用してみませんか?

●定期預金とは

定期預金とは、預けてから一定期間は引き出せない預金。預け入れ期間は銀行によって異なりますが、最短で1カ月、最長10年まで扱う銀行もあります。一般的に、期間が長くなるほど金利も高くなります。中には普通預金の20倍の金利になるものも!

定期預金の口座を開設するときに大切なのは、「高い金利のときに預ける」こと。金利が低いときに長期間の定期預金に預けてしまうと、もしも1年後に金利が上昇したとしても、その金利は反映されません。金利上昇に対応するためには、短い預入期間の商品を選ぶこともひとつの方法です。

そこで今回は、比較的短期間の預け入れ期間である「1年もの」を、100万円未満預けたときにお得な銀行を紹介します。

●定期預金高金利ランキング

1位 静岡銀行 0.220%

静岡銀行インターネット支店の定期預金(1年もの)は、0.22%という「ウルトラ金利」が魅力。ウルトラ金利は8月31日までなので、検討している人はお早めに。

2位 SBJ銀行 0.200%

来店不要で口座開設ができるSBJ銀行。高い金利が魅力で、1年ものはもちろん、5年ものになると0.30%(100万円)まで金利がアップします。

同率2位 あおぞら銀行インターネット支店 0.200%

同店舗は、インターネット上のバーチャル支店。6カ月という短期でも定期預金を利用できるので、「ちょっと定期預金を試してみたい」という人にもいいかもしれません。

4位 住信SBIネット銀行 0.150%

預入期間は、最短1カ月から5年まで。口座の開設に書類を郵送する手間など不要。ネットで完結するので、わざわざ店舗に出向いて手続きしなくてもOKです。

5位 じぶん銀行 0.050%

auと三菱東京UFJ銀行が作ったインターネット銀行。定期預金は1カ月から預け入れが可能です。現在、新規で口座を開設する人を対象に、3カ月もの円定期預金金利に年0.10%(税引前)金利を上乗せするキャンペーンを実施中です。

6位 東京スター銀行 0.03%

「スターワン円定期預金プラス」は、店頭・電話で申し込みをした人限定の商品。現在、6カ月で年利が0.10%(最低預け入れ金額50万円)になる定期預金をインターネット限定で受け付けています。

7位 ジャパンネット銀行 0.020%

日本のネット銀行の先駆けでもあるジャパンネット銀行。満期日は自由に設定できるので、使う予定のある資金をギリギリまで円定期預金で運用することができます。

■なぜネット銀行は好金利?

普通預金・定期預金の金利が高い銀行を紹介してきましたが、そのほとんどがネット銀行であることにお気づきの人も多いはず。普通預金・定期預金とも、メガバンクのみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行と比較すると、金利は2倍以上の差があります。

でも、「なぜ、こんなに金利を高くすることができるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。ネット銀行は店舗を持つ銀行と比べ、人件費や建設費、銀行運営のコストを抑えることができます。そのぶん、預金の金利に反映させることができるのですね。

■まとめ

定期預金の必要性を感じながらも、「店頭に出向くのが面倒」と、そのまま普通預金に預けっぱなしにしている人も多いのではないでしょうか? ネット銀行なら、わざわざ店頭に行く必要もなく、口座の開設もネットで完結できます。預け入れ金額も少なくてOKなところも多いので、残ったボーナスは少額でも、定期預金に預けてみてはいかがでしょうか?

※年金利は2016年8月5日現在のもの。税引き前金利、年率、最新金利は必ず公式サイトで確認してください

(松原圭子/フォルサ)