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富士通の子会社である富士通アドバンストエンジニアリングは8月8日、東京・新宿の本社受付エリアにおいて、位置情報の活用により各種イベント運営の強化・改善を支援するIoTソリューション「EXBOARD」とメディエータ・ロボット「RoboPin(ロボピン)」を連携させた無人受付サービスの実証デモを公開した。

新サービスは、人の位置情報と空間の環境情報をリアルタイムに収集・可視化することで、受付・応接エリアの環境最適化を図るとともに、ロボットによる無人受付体験を提供することで来客への最適なもてなしを支援するもの。

デモでは、EXBOARDが「超薄型センサービーコン」および「センサーロガー」を介して、人やオフィス環境などの情報をリアルタイムに収集する。

受付に設置した大型モニターには、訪問客の来社および滞在時間、位置情報、会議室の利用、空き状況、オフィスの温度・湿度などの環境情報といったEXBOARDのIoTサービスをリアルタイム中継する。さらにRoboPinと連携し、出迎えや退社時の挨拶、実証デモ説明といったもてなしを実施。

同社は、実証デモを通じて技術や運用ノウハウの蓄積を図り、無人受付サービスの実用化に向けて取り組んでいくという。また今後、本社受付エリアを訪問客がIoTやロボットなどのテクノロジーを体感できる場として公開し、顧客との共創を促進することで新たな価値の創出を目指していくとしている。

(山本善之介)