5日、独立志向の民進党が政権を握って以来、中台の関係を懸念する声が多く聞かれており、こうした状況で日台がより緊密な関係を築くと予測する声もある。こうした見方に対し台湾の日本研究センターの何思慎主任は自身の見解を語っている。資料写真。

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2016年8月5日、独立志向の民進党が政権を握って以来、中台の関係を懸念する声が多く聞かれており、こうした状況で日台がより緊密な関係を築くと予測する声もある。こうした見方に対し台湾の日本研究センターの何思慎(ホー・スーシェン)主任は自身の見解を語っている。台湾メディアを引用し環球時報が伝えた。

日本は中台が統一することを望んでいないが、台湾の「独立」によって中台関係が緊張化することも望んでいない。緊張化は日本の利益にならないからだ。

一部で、「中台関係と日台関係は相反する」との見方がある。だが、実際は真逆だ。中台関係が安定してこそ、日台関係の強化が可能となる。なぜなら、中台関係が悪化している中で台湾との関係を強化することは日本にとって重圧となるからだ。台湾は日本を友人と見ているのなら、「二者択一」の難題を突き付けるべきではない。日本が中国との関係を犠牲にして台湾との関係を強化するなどとは期待しない方がいい。そんな考えは非現実的だ。(翻訳・編集/内山)