見逃さないで!子どもの「脱水症状のサイン」10個

写真拡大

これから夏休みに向けて日差しも強くなって、気温もどんどん上がり、特に基礎代謝がいい子供はたくさん汗をかきます。そこで、気をつけたいのが“脱水症状”。

子供が外で遊ぶことに夢中になってしまって、気がついたら“脱水症状”を起こしていた。なんてことにならないように、気をつけなければいけません。

そこで今回は、関西医科大学附属病院のサイト及び、同病院小児科医である金子一成先生の資料を参考に、“子供の状態を見て脱水症状に気がつく方法”をご紹介します。早めに対応ができるように、参考にしてみてください。

 

■1:見て触ってわかる変化

子供が元気がないのに加えて以下の症状が見られた時は、脱水症状を起こしている可能性があります。

(1)皮膚がカサカサしていて弾力性がない

(2)顔が青白くなっていて目がおちくぼんでいる

(3)口や鼻の中が乾いていて舌が白くおおわれている

他にも体内の水分が不足すると血流が悪くなり体温がさがるため、親指の爪を押しても赤みが引かない場合や、手を触って冷たくなっている場合も脱水症状の疑いがあります。

 

■2:排泄される水分量の低下

子供は、小さければ小さいほど体の中の水分の割合が多いのをご存知でしょうか? そんな子供の体から、排泄される水分量が減ってきている時は、体内の水分が少なくなってきているサインになりますので、見落とさないようにしましょう。

具体的な症状としては、

(1)泣いているが、涙の量が少ない

(2)熱があるのに汗をかかない

(3)おしっこの量が少なくて、色がいつもより濃い

(4)便が硬くて、ころころしている

脱水症状になると、唾液などの水分も少なくなってくるので、口の中が乾いたり、つばが出ない場合も脱水症状のサインになります。

 

■3:乳幼児の場合は、機嫌が悪い、元気がない時

脱水症は大人より小さな子供に起こりやすく、また症状が進むとけいれんなどを起こし、生命に危険がおよぶことさえあるので、早い対応が必要になります。まだ自分の意思を言葉で伝えることができない乳幼児は、特に注意が必要です。

(1)ぐずり方がいつもと違う

(2)弱々しく泣いて涙が出ていない

(3)オシッコが6時間以上出ていない

という時は、脱水症状のサインかもしれません。

抱っこひもやベビーカーに乗っている赤ちゃんの体感温度は、とても高くなっていて汗もかきやすくなります。母乳やミルク、経口補水液などでこまめに、水分補給をしてあげるようにしましょう。

 

いかがでしたか? 脱水症状の兆候は、体に出るサインをチェックすることで事前に知ることができます。脱水症状に気がついたら、早急に経口補水液を与えるようにしてください。

夏は特に、熱中症や急性胃腸炎など、他の病気と合併して脱水症状が起こる可能性が高くなるので、病気で下痢や嘔吐がある時は、特に経過に注意しなければなりません。

待ちに待った楽しい夏休みに、子供がつい遊びに夢中になって水分補給を忘れないように、親御さんが意識して、こまめに子供に水分補給を促すようにしましょう。

(ライター やまさきけいこ)

 

【関連記事】

※ 2位医師が子ども嫌い、よりも!世のママ「こんな小児科は絶対にイヤ」1位は

※ 頭痛に悩まされたら…夏の脱水症状の症状14個と対処法

※ 「脱水症状」を防ぐ最適な方法は○○でのこまめな水分補給と判明

 

【Specialコンテンツ(PR)】

※ 酵素やスムージーを超える?山田優も愛飲、全米大ブームのコンブチャとは

※ キレイママがこっそり使っている「100%天然シャンプー」

※ たったこれだけ!? メラニンを防ぐ日焼けに負けない美肌の作り方

 

【姉妹サイト】

※ 暑い夏でも大丈夫!子どももママもハッピー「室内遊び」8つ

※ 尽くすのはB型…では亭主関白は?血液型別「焼肉の食べ方」が判明

 

【参考】

※ 脱水症【子ども】 - 関西医科大学附属病院

 

【画像】

※ Rina / PIXTA(ピクスタ)