8日、マーリンズに所属するイチローがメジャー通算3000安打を達成したことが、台湾でも大きく報じられている。資料写真。

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2016年8月8日、マーリンズに所属するイチローがメジャー通算3000安打を達成したことが、台湾でも大きく報じられている。

メジャー通算安打を2999本としていたイチローは、現地時間7日のロッキーズ戦に6番センターでスタメン出場。7回の第4打席にライトオーバーのスリーベースヒットを放ち、見事メジャー通算3000安打を達成した。その瞬間、敵地の観客はスタンディングオベーションでイチローを称え、味方の選手たちはベンチから飛び出して祝福した。

聯合報は、MLB公式ウェブサイトの動画のリンクを紹介して、「敵地の観客がみんなイチローのファンになった。敵味方関係なく、『ICHIRO!ICHIRO!』と彼に声援を送った」「あわやホームランという当たりのスリーベースヒットを放ち、3000安打記録を達成した」などと伝えた。蘋果日報は「イチロー3000安打、大記録達成、メジャー史上30人目」と題する記事で、快挙を称えている。

ETtodayは、「2452試合、9567打席で3000安打達成。スリーベースヒットでの達成は史上2人目」「イチローは6月17日に日米通算4257安打を放ち、ピート・ローズの記録を抜いて世界のヒットキングになった。現在、この記録は4278安打になっている」などと詳しく報じた。中央通訊社は、「節目となる3000安打をスリーベースヒットで達成。過去に3000安打を達成した29人のうち、25人が殿堂入りしており、記録達成ですでに殿堂入りに片足を踏み入れた」「今後も記録更新の可能性がある。イチロー本人は50歳まで現役を続けると語ったことがある」と伝えている。

自由時報は、元ヤンキースのデレク・ジーター氏のコメントを紹介。ジーター氏は「イチローに敬意を表す。私は彼のような存在を見たことはない。誰も彼のようにはできないし、今後も彼のような人物を見ることはないだろう」と語ったという。

また、台湾のネットユーザーからは、「感動した」「おめでとう」「3000本目がスリーベースなんてまさに神!」「偉大なベースボーラーだ!」「おめでとうございます。走攻守そろった本当にすごい選手」「国籍を突破し、神の領域に」「彼が引退したらぽっかりと穴が開いたような感覚になる。神よ、やめないでくれ」「自律と自己愛は偉大なスポーツ選手が必ず備える条件。イチローはすべての選手の模範」など、絶賛のコメントが寄せられた。(翻訳・編集/北田)